春の訪れとともに、花粉症シーズンが到来します。そんな中、世界的なアレルギー薬ブランド「アレグラ」が、ディズニーの新作実写映画『白雪姫』とのコラボレーションを発表しました。
このキャンペーンは、アレルギー症状に悩む人々におとぎ話のような「いつまでも幸せに」を提供することを目指しています。
『白雪姫』の小人たち、アレグラでアレルギーにサヨナラ!
今回のコラボレーションでは、実写版『白雪姫』に登場する個性豊かなキャラクターたちが、アレグラのCMに登場します。
Turn your allergy season into a fairy tale with Allegra
- くしゃみが止まらない「スニージー/くしゃみ」
- いつも眠そうな「スリーピー/ねぼすけ」
- ちょっと怒りん坊の「グランピー/おこりんぼ」
これらのキャラクターたちは、アレグラを服用することで、アレルギー症状に悩まされることなく、おとぎ話の世界で楽しく過ごす様子が描かれています。
アレグラは「0% brain interference」を掲げており、脳に影響を与えにくく、眠くなりにくいのが特徴です。つまり、アレグラを飲めば、スニージーもスリーピーも、そしてグランピーも、アレルギー症状に邪魔されることなく、それぞれの個性を存分に発揮できるのです。
このキャンペーンでは、映画『白雪姫』の名シーンや象徴的な楽曲「ハイ・ホー」を活用した広告が制作されました。視聴者の興味を引く工夫が施され、アレグラの効果を楽しく伝えつつ、映画の魅力もアピールしています。
ディズニーのキャラクターたちが彩るアレグラの広告デザイン
さらに、ディズニーと共同で制作されたオリジナルアートワークを活用し、スーパーマーケットやドラッグストアの店頭、屋外広告(OOH)、デジタル広告に展開しています。

これらの広告には、森の中にある象徴的なコテージと花粉が舞うシーンが描かれており、視覚的にストーリーを楽しめるデザインとなっています。
関連情報
現在、このキャンペーンは15の国と地域で展開されていますが、日本ではまだ実施されていません。
白雪姫の世界観を活かしたユニークなマーケティング戦略により、アレグラはアレルギー薬としての認知度を高めるだけでなく、消費者に親しみやすいブランドとしての地位を確立しています。
アレルゲンとなる木が多い森に住む小人たちにとっても、アレグラは「いつまでも幸せに」過ごすための頼もしい助けとなるでしょう。
ディズニーの実写映画『白雪姫』は、2025年3月20日に日本で劇場公開予定です。
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