「2025年成都ワールドゲームズ」のエンブレム発表！パンダやフヨウの花、中国結をモチーフにしたデザイン！！

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第12回ワールドゲームズ成都大会（2025年成都ワールドゲームズ）のエンブレムが発表されました。

ワールドゲームズは、通常4年ごとに開催される国際的な多種目スポーツイベントです。

第12回ワールドゲームズ成都大会のエンブレムは英国のデザイナーであるジョン・フェアリー氏によるものです。
中国のジャイアントパンダやフヨウの花、中国結からインスピレーションを得てデザインされました。

第12回ワールドゲームズ成都大会（2025年成都ワールドゲームズ）のエンブレムが発表

2025年8月7日に始まる第12回ワールドゲームズ成都大会のエンブレムが、2024年5月17日に発表されました。

( 出典: 2025年成都ワールドゲームズのエンブレムが発表―中国 – Record China )

こちらが発表された第12回ワールドゲームズ成都大会のエンブレム。

ワールドゲームズはオリンピックに採用されていない競技種目でアスリートが競い合う国際的な競技大会

( 出典: ワールドゲームズ｜特定非営利活動法人日本ワールドゲームズ協会 )

ワールドゲームズは、オリンピックに採用されていない競技種目で世界最高水準のアスリートが競い合う国際的な競技大会です。

国際ワールドゲームズ協会（IWGA）の主催、国際オリンピック委員会（IOC）の後援により、4年に一度、夏季オリンピック・パラリンピック競技大会の翌年に開催されます。
ワールドゲームズ｜特定非営利活動法人日本ワールドゲームズ協会

ワールドゲームズは1981年から開催されています。

前回、第11回ワールドゲームズは2020年東京オリンピックの1年延期に伴い、開催を1年延期して2022年に開催。
公式30競技・公開5競技が約110の国・地域から集まった3,600名のトップアスリートによって競われました。

2025年の第12回ワールドゲームズは公式32競技・公開5競技が予定されています。

第12回ワールドゲームズは中華人民共和国・成都市で開催される

( 出典: 2025年成都大会（第12回）｜大会｜特定非営利活動法人日本ワールドゲームズ協会 )

第12回ワールドゲームズは、2025年8月7日から17日までの11日間、中華人民共和国・成都市で開催されます。「公式競技」32競技、「追加競技」5競技が開催される予定です。

ワールドゲームズが初開催された1981年以来、2001年の日本・秋田大会（第6回）、2009年のチャイニーズタイペイ・高雄大会（第8回）に続き、史上3度目となるアジアでの開催となります。
2025年成都大会（第12回）｜大会｜特定非営利活動法人日本ワールドゲームズ協会

成都といえば、「成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地」が有名ですね。

( 出典: 成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地 )

私は三国志が好きなので、成都といえば蜀の都の印象が強いです！

第12回ワールドゲームズ成都大会のエンブレムが発表

( 出典: 2025年成都ワールドゲームズのエンブレムが発表 – CRI Online )

　国際ワールドゲームズ協会（IWGA）と成都ワールドゲームズ組織委員会は17日、2025年8月7日に始まる第12回ワールドゲームズ成都大会（2025年成都ワールドゲームズ）のエンブレムを発表しました。

設計を担当したのは英国の著名なデザイナーであるジョン・フェアリー氏で、中国のジャイアントパンダやフヨウの花、中国結（伝統的なひも結び）からインスピレーションを得て、中国の赤、金沙の黄、公園の緑、パンダの黒、雪山の白を主たる色調として使いました。

このエンブレムは2025年成都ワールドゲームズの重要なシンボルであり、五輪精神を効果的に伝えるものであり、中国の伝統要素と成都の特色を際立たせ、「団結、包容、多様性」の価値観を表すものです。

　2025年成都ワールドゲームズのエンブレムは明快で簡潔なデザインであり、外周の半円模様と内側に並べた三角形を満開のフヨウの花のように並べ、赤、黒、黄、緑、白の幾何学的な色の塊がかわいいジャイアントパンダの姿を表出しています。
2025年成都ワールドゲームズのエンブレムが発表 – CRI Online