大人の“悪い子”へのクリスマスプレゼントの決定版!? キングスフォード「クリスマス・コール」

キングスフォードが発売した、クリスマスの定番ジョーク「悪い子の靴下には石炭」をユーモアたっぷりに再解釈した、限定商品「クリスマス・コール」の画像
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サンタさん、今年は良い子にしてたよ!」と胸を張れない大人たちに、最高のプレゼントが登場しました。

アメリカの老舗炭メーカー、キングスフォード社が発売した限定商品、その名も『クリスマス・コール(Christmas Coal)』です。

欧米には「悪い子の靴下には、プレゼントの代わりに石炭が入れられる」という有名な言い伝えがあります。キングスフォードはこのユーモアを前向きにアレンジし、本物の高品質な木炭を、ホリデー仕様の特別パッケージで商品化しました。

目次

欧米の定番ジョーク「悪い子の靴下には石炭」

日本ではあまり知られていませんが、欧米には「いい子にはプレゼント、そうでない子にはサンタが靴下に石炭を入れていく」という言い伝えがあります。

キングスフォードが発売した、クリスマスの定番ジョーク「悪い子の靴下には石炭」をユーモアたっぷりに再解釈した、限定商品「クリスマス・コール」の画像

クリスマスの朝、わくわくしながら靴下をのぞき、黒い石炭を見つけてしまう──。それは子どもにとって、がっかりを象徴する定番エピソードとして語られてきました。

キングスフォードが目を向けたのは、まさにこの伝統。本来は残念な意味を持つ「石炭(チャコール)」を、あえて主役に抜てきし、自社の高品質な木炭をユーモアあふれるホリデーギフトとして再構築しました。

実用性とユーモアを兼ね備えた「クリスマス・コール」

「クリスマス・コール」は、キングスフォードの定番チャコールを4ポンド(約1.8kg)詰めた、クリスマス限定仕様の商品です。

キングスフォードが発売した、クリスマスの定番ジョーク「悪い子の靴下には石炭」をユーモアたっぷりに再解釈した、限定商品「クリスマス・コール」の画像

パッケージはホリデーらしい華やかなデザインで、見た目は遊び心たっぷり、中身は本格派。火付きのよさ、安定した燃焼、そして香ばしいスモーキーフレーバーは、通常品と変わらない品質です。

悪い子リスト」に載ってしまった友人や、ユーモアを楽しめる仲間への「ホワイト・エレファント(北米で定番の、風変わりなギフトを交換するゲーム)」の景品としても相性は抜群。受け取った瞬間は「えっ、石炭?」と笑いが生まれ、その後はしっかりと冬のグリル料理を楽しめる。

笑いと実用性を同時に届ける、二度おいしいギフトとして完成度の高い一品になっています。

関連情報

「クリスマス・コール」は、アメリカ国内の一部小売店で数量限定として販売されました。取り扱いは、テキサス州やルイジアナ州など南部を中心とするアルバートソンズブルックシャーズ、そして全米の独立系スーパーを支えるAWG系の一部店舗です。

キングスフォードの「クリスマス・コール」は、古くからの文化的な言い伝えを前向きに再解釈し、人が集まり、火を囲む楽しさというブランドの強みと結びつけています。

悪い子だったね」という冗談が、おいしい食卓への招待に変わる。その粋な発想こそが、大人のクリスマスを少し豊かにしてくれるスパイスなのかもしれません。

( 情報・画像出典: PR Newswire )

( 情報・画像出典: Kingsford / Instagram )

「悪い子の靴下には石炭」に関連する話題では、クリスマスの「悪い子」リストに載った人に石炭を贈ることができる、英国のホームレス支援団体Crisisのユニークなチャリティキャンペーン「クリスマス・コール・ショップ」も紹介しました。このオンラインショップでは、5ポンドから100ポンドの寄付が可能で、購入した石炭は「サンタの悪い子リスト」に載せられた友人に送られます。

クリスマスに関連する話題では、マクドナルド・オーストラリアの“夏クリスマス”をグリンチが台無しにする「I’m Ruinin’ It」キャンペーンも紹介しました。砂のスノードームをはじめ、全12種のコレクタブル玩具やグリンチグリーンのパッケージなど、遊び心あふれる仕掛けが大人も子どもも魅了します。

また、Disney+が映画『ホーム・アローン』公開35周年を記念した特別キャンペーンも紹介しました。巨大ジンジャーブレッドハウス「マカリスター家」やピザ店再現、空港イベントなど、映画の世界を現実で体験できる企画がそろっています。

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