

伝説のモキュメンタリー映画『スパイナル・タップ(原題:This Is Spinal Tap)』が41年の時を経て帰ってきました。
9月12日にアメリカで公開された続編『Spinal Tap II: The End Continues』の公開を記念して、アメリカの映画館チェーンAMCシアターズから、映画の象徴的なシーンを再現した遊び心あふれる限定グッズが登場。
ファン必見のポップコーンバケットやコレクタブルタンブラーが、映画の魅力をさらに引き立てます。
音量は常に“11”。
「Spinal Tap II: The End Continues Popcorn Bucket」
注目の「Spinal Tap II: The End Continues Popcorn Bucket」は、映画に登場するロックバンド、スパイナル・タップのトレードマークであるギターアンプ「Marshall」のデザインを忠実に再現しています。


最大の特徴は、アンプのツマミを模したデザイン。映画の主人公でギタリストのナイジェル・タフネルが「通常の最大音量である10を越える、11まで回せるアンプ」と熱弁する伝説的なシーンを再現しています。残念ながら実際にツマミを回して音量を調節することはできませんが、このデザインだけでもファンにはたまらない仕上がりです。
このアイテムは、130オンス(約3.8リットル)の大容量を誇り、映画を観ながら食べても余るほどのサイズ。映画『スパイナル・タップ』の名シーンをそのまま形にしたコレクションアイテムです。
同時発売のコレクタブルタンブラー
「Spinal Tap II: The End Continues Tumbler」
さらに、限定タンブラー「Spinal Tap II: The End Continues Tumbler」もラインナップ。黒を基調にしたシンプルなデザインに、映画のロゴが映えます。ストローと蓋が付属しており、容量は20オンス(約590ミリリットル)と実用的。


このタンブラーは、ホットドリンクもコールドドリンクも楽しめる保温・保冷機能を備えており、映画鑑賞のお供にぴったりです。
関連情報
今回のAMC限定グッズは、映画の核となるユーモアとロックへの愛を、遊び心満載のデザインで表現しています。1984年のオリジナル作で生まれた「11まで上がるアンプ」は、今やロックカルチャーを象徴するジョーク。その小ネタをポップコーンバケットに落とし込むセンスが光ります。
価格は、ポップコーンバケットが16.95ドル(約2,500円)、タンブラーが19.95ドル(約2,900円)。いずれも購入制限が設けられており、ポップコーンバケットは1人1点まで、タンブラーは最大2点まで購入可能。ポップコーンバケットには通常のポップコーン、タンブラーにはラージドリンクが含まれているのも嬉しいポイントです。
映画『Spinal Tap II: The End Continues』は9月12日にアメリカで公開され、映画の公開に合わせて新アルバム『THE END CONTINUES』も発売されました。日本盤も9月17日にリリースされ、映画の日本公開も期待されます。
( 情報・画像出典: AMC Theatres | The Shop )
( 情報・画像出典: AMC Theatres / X )
『スパイナル・タップ』に関連する話題では、41年ぶりの続編映画『Spinal Tap II』と連動した、Liquid Deathのコラボ商品「11パック」も紹介しました。世界に11セット、缶は11本、価格は1,100ドルと、全てが“11”にちなんだ演出です。


映画グッズに関連する話題では、リーアム・ニーソン主演の映画『裸の銃を持つ男』リブート版に合わせて登場した、ビーバー型ポップコーンバケットとパトランプ付きドリンクカップも紹介しました。名シーンを大胆に再現した、ファン心をくすぐる遊び心満載の限定グッズです。


また、映画『悪魔の毒々モンスター』リブート版のアメリカ公開にあわせて登場した、Cinemark限定ポップコーンバケットも紹介しました。有害廃棄物ドラム缶をモチーフにした異様なデザインが、映画の世界観をリアルに再現しています。


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