レゴで作られた、1300枚の鱗を持つゴールデンドラゴン! 異次元の緻密さ!!

Donny Chen さんの「ゴールデンドラゴン」の画像
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「レゴで作られたドラゴン」と聞いて、どのようなものを想像するでしょうか。
おそらく、Donny Chen さんのドラゴンは、その想像を上回ります!

ブリックベンション 2024で、レゴ愛好家のDonny Chen さんが「ゴールデンドラゴン」を披露しました。

この作品は、約6500-7000個のレゴパーツで構成され、1300枚の鱗が特徴です。

目次

1300個の鱗でおおわれ、6500〜7000個のレゴパーツで組み立てられた、2メートルのドラゴン

ブリックベンションは毎年開催されるレゴの祭典で、多くの愛好家やプロのビルダーが集い、作品を展示します。

2024年は特に、Donny Chen さんの「ゴールデンドラゴン」が注目の的となりました。

Donny Chen さんの「ゴールデンドラゴン」の画像
ブリックベンション 2024で披露されたDonny Chen さんの「ゴールデンドラゴン」。

Donny Chen さんのドラゴンは、1300個の鱗でおおわれ、6500〜7000個のレゴパーツで組み立てられています。
その全長は、2メートルにもおよぶ壮大な作品です。

Donny Chen さんの「ゴールデンドラゴン」の画像
胴体をうねらせるドラゴンの姿はまるで生きているかのよう。


これほど複雑にも関わらず、スタッド、糸、ワイヤー、接着剤を一切使っていないそうです。

Donny Chen さんの「ゴールデンドラゴン」の画像
さまざまなブロッグを駆使して、細部まで作り込まれている。

Donny Chen さんの「ゴールデンドラゴン」を紹介する動画

Youtubeチャンネル Ben Cossy さんが、Donny Chen さんの「ゴールデンドラゴン」を紹介しています。

動画の中で、「ホグワーツのアイコン-コレクターズエディション 76391」のハリー・ポッターの眼鏡が基本構造として利用されていることなどが紹介されています。

Donny Chen さんの「ゴールデンドラゴン」の画像
内部構造にも工夫が凝らされている。

鱗が取り除かれ内部構造が露出すると、いかに緻密に設計されているかがわかります。

さいごに

Donny Chen さんのドラゴンのような緻密な作品を見ると、レゴは「玩具」という枠を超えて、作品を作るための「素材」であると感じます。

実物を見るとより一層迫力がありそうです!

Donny Chen さんの作品は以下のリンクからご覧になれます。

また、ブリックベンション2025は、2025年1月18日、19日にオーストラリアのメルボルンにあるロイヤル・エキシビション・ビル・カールトンで開催予定です。

ブリックベンションの詳細は以下からご覧になれます。

先日、「グランド・セフト・オートVI」のトレイラーをレゴで再現したストップモーション・アニメーションを紹介しました。

また、3DCGソフト Blenderを使って「デッドプール&ウルヴァリン」をレゴ風に再現した動画を紹介しました。

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