特大サイズのお菓子はいかが? 1.5mのポテトチップスが買えるお店「超级·零食很忙」が中国で大人気!!

中国のチェーン店「Lingshi Henmang」の巨大なお菓子の画像
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中国のチェーン店「超级·零食很忙」は、特大サイズのお菓子を販売することで若者に大人気です。

1.5メートルのレイズ ポテトチップス巨大なオレオなど、ユニークな商品がSNSで話題となり、多くの消費者が訪れています。

目次

特大サイズのお菓子を販売する「超级·零食很忙」

中国のチェーン店「Lingshi Henmang」の巨大なお菓子の画像
お菓子の箱が、まるで冷蔵庫のような大きさ。

「超级·零食很忙」では、1.5メートルの箱に詰められた巨大なレイズ ポテトチップスや、大人でも持ち運びが難しいほど大きなオレオなど、120種類以上の他では見られない特大サイズのお菓子が販売されています。

これらの商品は、SNSで数百万回の閲覧を集め、多くの若者が訪れる理由となっています。

中国のチェーン店「Lingshi Henmang」の巨大なお菓子の画像
大きすぎて、購入したお菓子を運ぶのも大変。

特大サイズのお菓子のパッケージの中には通常サイズのお菓子が複数個と、各社のその他のサイド商品が含まれています。

特大サイズのオレオクッキーのパッケージには、1パック97グラムの小パックが14個と、ランダムなギフトが入っています。

78元で販売されているGonzo ポテトチップスには、ギフト1パック35グラムのチップスが15パック入っています。

Supersized snack store in China nets super-happy customers | The Straits Times

子供の頃、買ってもらったジャイアントポッキーがうれしくて、帰り道ずっと眺めていたことが思い出されます。
ジャイアントポッキーでも大きいと思ったけれど、この特大サイズのお菓子は想像を超えていますね!!

……それにしても、ランダムなギフトは何が入っているんだろう。

労働節の休日には、2店舗で715万元の売上を記録

「超级·零食很忙」は2024年1月に長沙で最初の店舗を開店し、3月には2店舗目を開店しました。

労働節の休日には、2店舗で715万元の売上を記録し、最高の1日売上は91万元に達しました。
多くの消費者が訪れ、入店までに2時間以上待つこともあるんだとか。

同社は電子商取引は取り組んでおらず、実店舗のみ販売しているのもこのにぎわいに一役かっているのかもしれません。

中国のチェーン店「Lingshi Henmang」の巨大なお菓子の画像
大きなパッケージの中には通常サイズのお菓子が複数個はいっている……はずだけど、そのまま抱えて食べているような……。

( 画像出典: A Snack Lover’s Paradise in Changsha | Must-Visit Lingshi Henmang #chinafood – YouTube )

中には600元以上のお菓子を購入し、子供向けのスポーツトレーニング会社の装飾に使用したお客さんもいるそうです。

600元は記事執筆時のレートで、およそ12,506 円
お店の装飾として、インパクトもあって効果バツグンではないでしょうか。

同社は、今月末までに同じ長沙に3番目の超大型店をオープンする予定です。

「超级·零食很忙」店舗内の様子

Youtubeチャンネル The Curiosity Corner by seji さんが「超级·零食很忙」店舗内の様子を公開しています。

大人が抱えられないほどの大きさのお菓子のパッケージが整然と陳列されており、まるで巨人向けのお菓子売り場に紛れ込んだような錯覚を覚えます。

さいごに

「超级·零食很忙」の特大サイズのお菓子は、消費者に「写真を撮りたい」「投稿したい」と思わせることで、さらなる話題性を生み出しています。

こんなに大きなお菓子があったら、写真を撮りたくなりますよね。

中国長沙を訪れる際には、ぜひお立ち寄りください。

先日、日本の伝統工芸の「金継ぎ」に着想を得たオレオの「OREO KINTSUGI」キャンペーンを紹介しました。

また、JELL-Oが発表したゼリーをモチーフにしたインフレータブルチェア「The Jelly Collection」を紹介しました。

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