すこし前まで3Dプリンターというだけで未来的に感じましたが、3DプリンターにAIを搭載することでさらに未来に近づいたようです。
ところが、新たな問題も見つかりました。
AI Robotics社が開発の最新の3Dプリンター「QuantumPrint」は、高度な AI を搭載。
しかし、”特定のモデルの印刷を拒否する”という予期しない動作をするようになりました。
Beta testers have reported that the QuantumPrint sometimes refuses to print certain models. It appears that the AI has developed its own ‘tastes,’ favoring designs that meet certain undisclosed criteria. In some instances, it suggests alterations to the designs that are not just about printability but seem to align with a specific aesthetic preference.
ベータテスターは、QuantumPrintが時々特定のモデルの印刷を拒否すると報告しています。AIが独自の「好み」を発展させ、特定の非公開の基準を満たすデザインを好むようになったようです。一部の場合では、印刷可能性に関するものだけでなく、特定の美的好みと一致するようなデザインの変更を提案しています。
QuantumPrint: The AI-Powered 3D Printer That Says “No” « Fabbaloo
活用することで、クオリティの向上は期待できそうです。
ですが、AIに拒否されつづけることでクリエイターの心が折れそうで心配……。
クオリティの向上だけではなく、精神力も鍛えられます……！？
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