買うか作るか、選べる恐怖!? 『IRON LUNG』ポップコーンバケット3DプリントDIY体験

映画『Iron Lung』にあわせて、Regal Cinemas が発表した「Iron Lung Blood Bucket」の画像。
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映画館でポップコーンを食べる——その何気ない体験が、不穏な世界観をまとったアイテムとして再構築されました。

世界的な人気YouTuber・Markiplierが監督・主演を務めるホラーゲーム原作映画『IRON LUNG』2026年1月30日の全米公開を前に、映画館チェーンの Regal Cinemas が発表した限定グッズ「Iron Lung Blood Bucket」が、デザインと企画の両面で注目を集めています。

160oz(約4.7L)という、大容量のこのポップコーンバケットは、真っ赤な深海に潜む“捕食者の口”を模した、あまりにも衝撃的なビジュアル。

しかも今回は、驚くべきことに、自宅で無料で3Dプリントして作ることもできるのです。

目次

深海の恐怖をそのままカタチに——
『IRON LUNG』ポップコーンバケット登場

今回、米国の映画館チェーン Regal から発売されたこのポップコーンバケットは、映画の舞台である「血の海」にひそむ未知の存在をモチーフにしています。全体は安定感のある円筒形ですが、上部は生き物が口を開いたような不規則な造形になっており、波打つフチやゆがんだ歯並びが、ただならぬ生命感を演出しています。

映画『Iron Lung』にあわせて、Regal Cinemas が発表した「Iron Lung Blood Bucket」の画像。

外側は濡れた肉や血潮を思わせる有機的なテクスチャが施され、正面には「IRON LUNG」のロゴが浮かび上がり、闇の中でも存在感を放ちます。

このデザインを手がけたのは、映画本編でクリーチャー表現を担当したMolly Brown氏と、Regal Prop Shopチーム。つまり映画の世界観を形作るビジュアルが、そのまま実際に手に取れるアイテムとして再構成されています。

映画『Iron Lung』にあわせて、Regal Cinemas が発表した「Iron Lung Blood Bucket」の画像。

( 画像出典: Regal Theatres Store )

ポップコーンを入れることで、まるで口の中からあふれ出しているかのような見えるのもポイント。食べ物を入れて完成する設計になっており、実用品でありながら演出性も高いデザインです。

価格は43.95ドル(約6,700円)
容量は160oz(約4.7L)と、映画館グッズとしても十分なサイズ感です。

公式データで自宅で作る!
3Dプリントで楽しむ Iron Lung Blood Bucket

今回の企画の最大の特徴は、コレクター向けアイテムを「ファン自身が作れる」点にあります。Regal Prop Shopは、3Dプリント用のSTLデータを無料で公開。家庭用3Dプリンターがあれば、自宅でIron Lung Blood Bucketを制作できます。

映画『Iron Lung』にあわせて、Regal Cinemas が発表した「Iron Lung Blood Bucket」の画像。
映画『Iron Lung』にあわせて、Regal Cinemas が発表した「Iron Lung Blood Bucket」の画像。

データは、

といった定番サイトから入手可能です。

配布データは非商用利用限定(CC BY-NCライセンス)で、個人制作やリミックスも認められています。

さらに、完成したポップコーンバケットを持って1月30日〜2月1日のオープニング週末にRegal劇場を訪れると、スモールサイズのポップコーンが無料でもらえる仕組みも用意されています。

自分で出力し、色を塗り、仕上げる。
その体験そのものが、映画公開へ向けた参加型のカウントダウンとして機能しています。

関連情報

商品名:Iron Lung 160 oz Popcorn Bucket
価格:$43.95(約6,700円前後)
販売元:Regal Cinemas Prop Shop
発売日:2026年1月27日(米国)
購入制限:1人3個まで
仕様:サイズ 10.8″ × 9.6″ × 8.6″、容量160 oz(約4.7L)、素材 プラスチック、手洗いのみ

映画『IRON LUNG』は、2022年にインディー開発者David Szymanski氏が制作したホラーゲームを原作とし、Markiplierが監督・主演・脚本・編集をすべて手掛けた意欲作です。物語の舞台は「星々が消え去った宇宙」。血の海の中で唯一の生命体を探す潜水艇内で、徐々に緊張と狂気が高まっていきます。

アメリカでは1月30日より公開予定ですが、現時点で日本での劇場公開は未発表です。

3Dプリンターをお持ちの方は、データをダウンロードして一足先に『IRON LUNG』の恐怖を手元で再現してみてはいかがでしょうか。

( 情報・画像出典: Regal Theatres Store )

( 情報・画像出典: Regal & Markiplier / Printables.com )

口がモチーフのポップコーンバケットの話題では、ゴジラ生誕70周年を祝して登場したAlamo Drafthouse限定ポップコーンバケットも紹介しました。ヒンジ付きで開閉するゴジラの口がそのままバケットになる、遊び心あふれる仕様が話題です。

また、Netflixの大人気ドラマ『ストレンジャー・シングス』の象徴的なクリーチャー、デモゴルゴンを模したポップコーンバケットも紹介しました。口がガバッと開き、まるでモンスターに手を入れるようなスリルを味わえる、ホラーとユーモアが融合した米国Target限定アイテムです。

作品の世界観を反映した3Dプリントアイテムの話題では、『ボーダーランズ4』公式が公開した3Dプリンター用アイテムデータも紹介しました。「リッパーマスク」や新ヴォルト・ハンター「ハーロウ・ザ・グラビタ」の装備など、高品質なSTLデータが無料配布され、コスプレやディスプレイ用アイテムの制作に最適です。

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