

通勤・通学中に知人を見かけて、正直「ちょっとそっとしておいて」と思う瞬間もありますよね。
そんな“人に話しかけられたくないモード”を完全にビジュアル化したのが、キットカットオーストラリア発の限定パーカー「KITKAT Commuter Camo」です。
休憩時間を守る! リバーシブル仕様の“保護色パーカー”
「KITKAT Commuter Camo」
このパーカーは、公共交通機関での“休憩時間”を邪魔されずに過ごすためのアイテム。通勤・通学中に「話しかけられたくない」「目立ちたくない」と感じることは誰にでもありますが、キットカットはその感情をユニークなプロダクトで解決しました。
今回のパーカーの最大の特徴は、公共交通機関の座席柄に溶け込む「カモフラージュ」デザイン。


外側は、シドニーのブルー柄とメルボルンのグリーン柄の2種類が展開されており、それぞれ地元のバスや電車のシート模様を忠実に再現しています。


座ってしまえばまるで椅子の一部となり、気配を消して通勤・通学中の「ひとり休憩モード」に入れる仕掛けです。
さらに、このパーカーはリバーシブル仕様で、内側を裏返すと真っ赤なキットカットカラーが出現。フードには白い文字で「BREAK MODE」と書かれています。


( 画像出典: KitKat® )
キットカットのブランドメッセージ「Have a break」と直結していて、自分の休憩時間を周囲にさりげなく宣言できる遊び心が効いています。
状況に応じて“見えないふり”と“お知らせモード”を切り替えられるリバーシブル仕様には、通学・通勤中の自分時間を守るためのユニークなアイデアが詰まっています。
電車での“透明人間”願望を叶えるキットカットのアイデア
機能性もしっかりと考慮されています。顔全体を覆える 「TotalZip」 機能で完全に視線をシャットアウト。


さらに胸元には「choc pock」と呼ばれる専用ポケットがあり、KitKatバーを収納可能。


( 画像出典: KitKat® )
このポケットは溶けにくいように設計されており、いつでも完璧な「パキッ」とした食感でキットカットを楽しむことができます。
統計によると、オーストラリア人の87%が通勤を「大切な休憩時間」と考えており、さらに59%は「電車で透明人間になりたい」と回答しています。年に平均194時間も電車に揺られる現実を考えると、このパーカーが「文化的ニーズ」に応えたプロダクトであることがわかります。
関連情報
この限定パーカーは、オーストラリアの公式サイトで80.00 オーストラリア・ドル(約7,700円)で販売中です。ただし、「Sydney Camo(Blue)」は全サイズ完売しており、現在購入できるのは「Melbourne Camo(Green)」のみです。
日常の中にある“ちょっとしたストレス”を、クリエイティブな発想で解決してくれるこのキャンペーン。次に電車で隣に座った人が座席柄のパーカーを着ていたら……そっとしておいてあげましょう。
( 情報出典・画像出典: KitKat Australia & New Zealand / Instagram )
( 情報・画像出典: KitKat® )
( 情報出典: Nestlé AU )
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