『ベスト・キッド:レジェンズ』の世界観を再現した“板割り”ポップコーンバケット

映画『ベスト・キッド:レジェンズ』に合わせて登場した「Karate Kid: Legends Chop Popcorn Bucket」の画像
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映画館で買うポップコーンは特別ですが、その容器が「板をチョップで割ってポップコーンを取り出す構造」だったら、どうでしょう。

2025年8月29日(金)に日本公開を迎えた映画『ベスト・キッド:レジェンズ(原題:Karate Kid: Legends)』に先駆けて、米国ではすでに限定版のポップコーンバケットが販売されています。

このバケットは、ファン心をくすぐるデザインとギミックが特徴で、まるで映画の世界観をそのまま手にしたかのような体験を提供します。

目次

空手の板割りをそのまま再現したデザイン

この「Karate Kid: Legends Chop Popcorn Bucket」の最大の特徴は、「割れた板」を模した蓋です。中央からジグザグに“チョップ”されたような形状になっており、まるで本当に空手で割ったかのような迫力を持っています。

映画『ベスト・キッド:レジェンズ』に合わせて登場した「Karate Kid: Legends Chop Popcorn Bucket」の画像

フタを開けるたびに、“パカッ”と板割りが楽しめ、割れた板を押し広げて中からポップコーンが現れる仕掛けは、遊び心たっぷりのギミックです。

映画『ベスト・キッド:レジェンズ』に合わせて登場した「Karate Kid: Legends Chop Popcorn Bucket」の画像

レンガの質感と「5 BOROUGHS 2025 TOURNAMENT」ロゴが伝える挑戦のテーマ

このバケットの本体は、レンガを積み上げたようなデザイン。落ち着いた赤茶色のマットな質感が、道場の壁や修行場を彷彿とさせます。

映画『ベスト・キッド:レジェンズ』に合わせて登場した「Karate Kid: Legends Chop Popcorn Bucket」の画像

バケットの前面には透明な窓があり、映画の世界観を象徴するロゴが描かれています。そこには「5 BOROUGHS 2025 TOURNAMENT」の文字。物語の舞台となるニューヨークの大会を示しており、映画本編とのつながりをファンに強く印象づける要素です。レンガの無骨さとロゴのシルエットが組み合わさり、作品のテーマを視覚的に伝えています。

容量は80オンス(約2.3リットル)で、映画館のポップコーンをたっぷり楽しめるサイズ感。サイズは11.9インチ×5.2インチ×6.5インチと存在感があり、インテリアとして飾っても絵になります。

このバケットは、AMCシアターズの公式ショップで31.95ドル(約4,700円)で販売中で、購入は1人3個まで可能です。

関連情報

ベスト・キッド:レジェンズ』は、オリジナル版で主演を務めたラルフ・マッチオと、2010年リメイク版で師匠を演じたジャッキー・チェンが初共演する注目作。この映画は、空手とカンフーの融合を描き、新たな世代のヒーローの成長を描いています。

映画の熱量を象徴するこのポップコーンバケットは、単なる容器ではなく、“映画の一部”を体験できるアイテムです。

映画『ベスト・キッド:レジェンズ』は2025年8月29日(金)より公開中です。

( 情報・画像出典: AMC Theatres )

ユニークな映画グッズに関連する話題では、リーアム・ニーソン主演の映画『裸の銃を持つ男』リブート版に合わせて登場した、ビーバー型ポップコーンバケットとパトランプ付きドリンクカップも紹介しました。名シーンを大胆に再現した、ファン心をくすぐる遊び心満載の限定グッズです。

また、映画『悪魔の毒々モンスター』リブート版のアメリカ公開にあわせて登場した、Cinemark限定ポップコーンバケツも紹介しました。有害廃棄物ドラム缶をモチーフにした異様なデザインが、映画の世界観をリアルに再現しています。

ポップコーンバケットに関連する話題では、エミネムのドキュメンタリー映画『Stans』に合わせて配布された、薬瓶型ポップコーンバケットも紹介しました。代表曲「Stan」をモチーフにした、映画のテーマを象徴するビジュアルです。

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