カレンダーに潜む殺人鬼!? 『スクリーム7』の予定が悲鳴に変わる

ペルーの映画館チェーンCinépolisがInstagramで公開した、『スクリーム7』のリール動画の画像。
  • URLをコピーしました!

カレンダーを何気なく眺めていると、そこに“あの顔”がゆっくりと浮かび上がる——。

そんなユニークな体験で注目を集めているのが、ペルーの映画館チェーンCinépolisが展開した新作映画『スクリーム7(原題:Scream 7)』のプロモーション動画です。

一見すれば、どこにでもあるデジタルカレンダー画面。けれども黒い予定ブロックが少しずつ増えていくにつれて、白いマスクで知られるゴーストフェイスの顔が完成していきます。

目次

予定が、悲鳴になる。シネポリスの「カレンダー型ホラーアート」

ペルーの映画館チェーンCinépolisがInstagramで公開した、『スクリーム7』のリール動画。公開告知として発信されたこの映像は、きわめてシンプルな構成です。

スマートフォンの週間カレンダーに、予定がひとつずつ入力されていく。映し出されるのはそれだけです。

しかし画面を引いて見ると、黒い予定ブロックの集合が『スクリーム』シリーズの象徴であるゴーストフェイスの顔を形作っています。

日常的に使われるスケジュールUIという、整然とした無機質なフォーマット。その合理的な画面構造をあえて活用し、そこに緊張感を重ねる発想が光ります。

ペルーの映画館チェーンCinépolisがInstagramで公開した、『スクリーム7』のリール動画の画像。

( 画像出典: Cinépolis Perú / Instagram )

強い色や派手な効果に頼ることなく、白と黒のコントラストだけで印象をつくる。その抑制の効いた演出が、かえって静かな余韻を残します。

コピーも実にシンプル。

Paso 1: 先行販売でチケットを買う
Paso 2: ゴーストフェイスから生き延びる

ユーモアを交えた軽やかな語り口が、シリーズ特有のセルフパロディ感をしっかりと受け継いでいます。ミニマルでありながら完成度の高い、SNS時代らしいプロモーションといえるでしょう。

カレンダーの「予定」で描くゴーストフェイス

グリッド構造を利用した設計

ベースになっているのは、デジタルカレンダーの縦型タイムライン。曜日と時間が整然と並ぶグリッドが、まるで方眼紙のような役割を果たしています。

ペルーの映画館チェーンCinépolisがInstagramで公開した、『スクリーム7』のリール動画の画像。

黒い予定ブロックが縦方向に連なり、左右へと広がることで、ゴーストフェイスのフードと輪郭を形成。とくに、左右端に配置された長いブロックが外周ラインを強調し、縦長のシルエットを完成させています。

目・鼻・口の造形

目の位置には、小さな予定ブロックを密集させています。午前から昼付近に集中させることで、黒い塊ではなく「小さな予定の集合」として表現しているのがポイントです。

鼻は中央に細かく刻んだ小さなブロックの密集によって形作られています。

ペルーの映画館チェーンCinépolisがInstagramで公開した、『スクリーム7』のリール動画の画像。

そして最大のポイントは、2月9日(月)の午後から深夜にかけて縦に並ぶ予定ブロック。中央下部に長く配置することで、あの象徴的な縦長の口元を完成させています。

ホラーでありながら、設計思想は非常に理性的。「配置」「密度」「余白」のコントロールだけでキャラクターを成立させている点に、完成度の高さが表れています。

殺人鬼のスケジュール帳

さらに注目したいのが、予定ブロックのテキスト内容です。

ペルーの映画館チェーンCinépolisがInstagramで公開した、『スクリーム7』のリール動画の画像。

( 画像出典: Cinépolis Perú / Instagram )

No responder(電話に出るな)
Afilar cuchillos(ナイフを研ぐ)
Hola Sidney(やあ、シドニー)
Asegurar puertas(ドアを施錠)

といった意味深な予定が記載され、シリーズファンにはたまらない“殺人鬼のスケジュール帳”になっています。

関連情報

『スクリーム7』は、2026年2月27日に全米公開予定です。シリーズの象徴であるシドニー・プレスコット役として、ファン待望のネーヴ・キャンベルが復帰。さらに、シリーズの生みの親であり、第1作の脚本を手がけたケヴィン・ウィリアムソンが監督を務めるという、まさに「原点回帰」ともいえる布陣が敷かれています。

物語は「娘を守るために過去と向き合う母・シドニー」という新たな軸で展開され、世代をつなぐドラマ性も大きな見どころです。

ペルーでは一足早く2月26日(木)から上映が開始されますが、日本での公開日は2026年2月22日現在、未発表です。 今後の国内配給発表が待たれます。

予定がひとつ増えるたびに、整然としたグリッドのどこかに、あの不気味なシルエットが浮かび上がる——。あなたのカレンダーも、ふとした瞬間にまったく別の表情を見せ、あの「電話」が鳴り響くかもしれません。

( 情報・画像出典: Cinépolis Perú / Instagram )

『スクリーム7』に関連する話題では、映画公開にあわせて、Cinépolisが提供するポップコーンバケットと限定テーマメニューも紹介しました。ゴーストフェイスの頭部を立体化したコレクターズアイテムと、血を連想させる赤ソースや特製ポップコーンBOXなど、映画の世界観を視覚でも味わえるフルコースです。

また、映画『スクリーム』初代ゴーストフェイス役のマシュー・リラードが手がけたプレミアムウォッカ「Ghost Face Vodka」も紹介しました。ボトルはゴーストフェイス型で直筆サイン入りのコレクター必携アイテムです。

身の回りのモチーフを使ったアートワークでは、マークシート形式でスパイダーマンの顔を描いたポスターも紹介しました。日常的なテスト用紙をモチーフにすることで、親しみやすさと強い視覚的インパクトを両立させています。

あわせてどうぞ!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

今読まれている記事 TOP5

おすすめ記事

コメント

コメントする

目次