

バットマンの街・ゴッサムに、新たな”ヒーロー”が登場しました。その名もベイトマン。しかし、彼はバットマンと外見は似ているけれど、実際には全く違う存在です。
アメリカの保険会社State Farmが仕掛けた最新CM「Batman vs. Bateman」は、バットマンの世界観を巧みに借りて、“本物とまがい物の違い”を描き出しています。
バットマンの威厳とベイトマンの頼りなさ
Batman vs. Bateman (Extended Cut) | State Farm® Commercial
このCMでは、俳優ジェイソン・ベイトマンが「ベイトマン」として登場し、バットマンのようなコスチュームに身を包んでゴッサムの悪党たちと対峙します。しかし、彼はバットマンのような強さやカリスマ性を持っていません。スーツがしわくちゃになったり、犯罪者に翻弄されたりと、頼りない姿が強調されています。


一方で、本物のバットマンは、その圧倒的な存在感と力強さを示します。この対比こそがCMの核心であり、視聴者に「ただの保険ではなく、State Farmのような確かな保険を選ぶべき」というメッセージを印象的に伝えています。
人気シンガーのSZAたち豪華キャストが彩る、バットマンの新たな物語
このCMには、ジェイソン・ベイトマンの他にも豪華なキャストが揃っています。
A new State Farm commercial takes place in Gotham City, starring:
— DiscussingFilm (@DiscussingFilm) March 12, 2025
• Jason Bateman as Bateman
• SZA as Catwoman
• Kai Cenat as Kai Cenat
• Jordan Howlett as James Gordon pic.twitter.com/KLpyHplFCf
人気シンガーのSZAがキャットウーマン役を務め、Twitchストリーマーのカイ・セナットがジョーカーの逃走劇を実況します。


さらに、インフルエンサーのジョーダン・ハウレット(通称ザ・スタリオン)がゴッサム市警本部長ジェームズ・ゴードン役として登場し、現代のポップカルチャーを象徴する人物たちとクラシックヒーローの融合が、幅広い世代に響く作品に仕上がっています。
また、バットマンの声は「レゴバットマン ザ・ムービー」で担当したウィル・アーネットではないかというウワサも……
これらのキャストが織りなすユーモアは、バットマンのダークな世界観に新たな風を吹き込んでいます。「本物と偽物の違い」を楽しみながら理解できるストーリー構成は、視聴者に強い印象を残し、保険の重要性を楽しく伝えることに成功しています。
関連情報
State Farmのこのキャンペーンは、ユーモアとストーリーを活かして、ただのCMを超えたエンターテインメント作品になっています。もともとはスーパーボウルで放送される予定でしたが、ロサンゼルスの山火事の影響で、大学バスケットボールの「マーチマッドネス」で放送することに変更されました。
さらに、カイ・セナットがTwitchでロングバージョンのCMを公開するなど、デジタルプラットフォームを使った展開が注目されています。スポーツ広告からポップカルチャーを取り入れることで、幅広い人々に届き、視聴者に保険の大切さを楽しく伝えています。
保険のCMに関連する話題では、映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』とアメリカン・ファミリー・インシュランスがコラボレーションしたCMも紹介しました。


先日、バットマンの乗り物・バットモービルをモチーフにしたクロッグを紹介しました。


また、ライアン・レイノルズ(『デッドプール』)とリンダ・カーター(『ワンダーウーマン』)が、SickKids Foundationのためにまさかの共演を果たした特別なホリデービデオも紹介しました。


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