2025年に発売されるアメリカ郵便局(USPS)の新作切手が発表されました。
今年もアメリカの文化や自然、歴史を象徴するテーマとデザインが揃っています。
その中には著名なアーティスト、キース・ヘリングの作品をフィーチャーした切手も含まれています。
キース・ヘリングが描く「LOVE」が切手に
キース・ヘリングといえば、1980年代のポップアートシーンで活躍したアーティスト。
彼の作品は、シンプルな線と形、そして力強いメッセージで人々の心を捉え、現代アートのアイコンとなりました。
彼の代表的なモチーフの一つである「LOVE」が、2025年のUSPS切手に採用されたことは、アートファンにとってうれしいニュースです。
個人的にキース・ヘリングが好きなので、彼の切手が特に目を引きました
多彩なデザインのラインアップ
キース・ヘリングの他にも、魅力的なデザインが揃っています
アレン・トゥーサン: ブラック・ヘリテージシリーズの48番目の切手で、著名な音楽家を讃える。
アメリカン・ビスタ: 山とビーチの様式化されたシーンを描いたビジネス用の標準切手2種。
アパラチアン・トレイル: メイン州からジョージア州までの14州の風景を含む15枚の切手のシート。
ベビー・ワイルド・アニマルズ: 目を引くデザインの子供の野生動物をテーマにした10枚の切手。
ベティ・ホワイト: アメリカのテレビアイコンを讃える切手。
ダリア: ダリアの花のクローズアップ写真を含む20枚の切手のブックレット。
ルナ・モス: 不規則なサイズの封筒用の新しい切手。
スクーナー: 2本マストの海洋船を描いたスタンプ付きポストカード。
1794コンパス・ローズ: 国際郵便用の1オンスレターに便利なグローバル切手。
アメリカ国旗: 複数の形式で提供される新しい国旗の切手。
バイブラント・リーブス: アメリカの木々の葉を描いた5枚のポストカード切手。
冬の風景: 全国各地の風景写真を特徴とする5枚の切手。
蛇の年: 現在の旧正月シリーズの第6弾の切手。
さいごに
切手のデザインは、手紙を書く楽しみの一つです。
最近は手紙を書く機会が減っていますが、切手を貼って手紙を書くのも良いかもしれませんね。
先日、『マンゴーの香りのする広告』と『パン屋さんの香りの切手』を紹介しました。
また、リキッド・デスとチートスが話題のバナナアート「マウリツィオ・カッテランのコメディアン」を巧みにパロディ化したユニークな取り組みを紹介しました。
あわせてどうぞ!
コメント