バーガーキング×ストレンジャー・シングス：スマホをひっくり返すと現れる、二つの世界を楽しむ限定メニュー

フランスのバーガーキングは、2025年11月にNetflix『ストレンジャー・シングス』との大型コラボを始動しました。

舞台はホーキンス高校。さらにスマホをくるっと返すだけで、通常メニューが裏側の世界（Upside Down）仕様へ切り替わる仕かけが組みこまれています。

アプリの画面と実店舗の演出がつながることで、最終シーズンの世界観をそのまま体験できる二層構造の企画になっていて、シリーズファンはもちろん、初めて触れる人でも楽しめる内容です。

Appside Down — スマホの“上下”で世界が反転する

今回のキャンペーンの中心にあるのが、「Appside Down」と名づけられた仕かけです。

通常、バーガーキングのアプリで表示されるのは、明るい現実世界をテーマにした「ヘルファイア・クラブ」メニュー。ところが、スマートフォンを180度逆さまにひっくり返すと、内蔵ジャイロセンサーが動きを読み取り、画面全体が反転します。その瞬間、アプリの世界は一気に暗い雰囲気へ変わり、「裏側の世界（Upside Down）」のメニューが姿を見せます。

操作はとても簡単で、ちょっとした参加型のミニゲームのように楽しめるところが魅力です。特別な手順はなく、誰でも気軽に世界観に入りこめます。

「現実」と「裏側の世界」──二つの世界を楽しめる、バーガーキング×『ストレンジャー・シングス』限定メニューです。

現実世界：Hellfire Club メニュー

ホーキンス高校のテーブルトークゲーム集団「ヘルファイア・クラブ」をテーマにした通常メニュー。

メニュー画像は暖色の照明と80年代のノスタルジックな雰囲気でまとめられ、部活仲間と過ごすレトロな空間をテーブル上に再現しています。

Hellfire Club Burger（チキン／ベジ） は、

• やわらかなブリオッシュバンズ
• カリカリのチキンフィレ（または植物性パティ）
• とろけるチーズ
• ピクルス
• メープルシロップベースのソース

という“甘×塩”のアメリカンダイナー風。フレンチフライとランダムで付いてくるコレクターズグラス付き。

チキンが苦手な人向けに、パティを植物性に替えた Hellfire Club Veggie もあります。

裏側の世界：Upside Down メニュー（アプリ限定）

スマホを逆さまにしてアクセスできる、暗くミステリアスな裏側の世界メニュー。

Upside Down Burger（ビーフ／ベジ） は、

• 漆黒の黒バンズ
• 炎で焼いたビーフパティ+ベーコンスライス（または植物性パティ＋ベーコン代替肉）
• メープルシロップベースのソース
• ピクルス
• とろけるチーズ

という“ダークでミステリアス”な構成で、黒バンズが逆さまの世界「Upside Down」を象徴。フレンチフライとコレクターズグラス付き。

アプリ限定かつ1日あたり注文上限があり、ゲームの隠し要素のように楽しめます。

デザート・ソース・コレクターズアイテム

King Fusion Eleven（デザート）

主人公イレブンのワッフル好きをモチーフにしたデザート。

クリーミーなバニラソフトクリームに、ベルギーのビスケット 「ロータス ビスコフ® スペキュロス」ソース とミニワッフルをトッピングし、劇中の世界観を甘く再現しています。

限定ソース

• Surfer Boy ソース：明るい黄色パッケージ、甘塩っぱい燻製パイナップル風味で劇中ピザ屋へのオマージュ。
• Vecna ソース：黒×赤パッケージ、裏側の世界を彷彿とさせるスパイシーな味わい。

料理だけでなく、ソースのデザインまで『ストレンジャー・シングス』仕様で、視覚的にも作品世界を楽しめます。

Stranger Things グラス（全5種）

メニューにはランダムで1つ付属。

デザインは、主要キャラクターを集めた「Hawkins Heroes」や、「Hellfire Forever」のロゴ、デモゴルゴンなどが描かれた「Upside Down」、「Vecna」、そしてレトロなラジオ周波数をイメージした「WSQK 90.3 FM」と、ファンなら全種コンプリートしたくなる仕上がりです。