スターバックス×『ストレンジャー・シングス』：ラテンアメリカ限定、最終シーズンを彩る特別コラボ登場

いよいよ最終シーズンを迎えるNetflixの人気シリーズ『ストレンジャー・シングス』。

その特別な時期にあわせて、スターバックスがラテンアメリカとカリブ海の一部地域で、作品の象徴でもある“Upside Down”をテーマにしたコラボレーションを展開しています。

作品の雰囲気をぎゅっと詰めこんだ限定ドリンクと、細部まで丁寧に作られたコレクションは、ファンはもちろん、はじめて触れる人にもワクワクを届ける内容です。

『ストレンジャー・シングス』の世界を映す
2種類の限定ドリンク

今回のコラボレーションでは、シリーズの世界観とキャラクターの個性をとらえた2種類の限定ドリンクが登場。

赤いベルベット風味にダークモカの深みが合わさり、ホイップの上には“Upside Down”を思わせる鮮やかな赤のソースがかかっています。甘さの中にそっと広がる落ち着いたコクが、シリーズらしい空気をやわらかく映した一杯です。

ホーキンス警察署の署長、ジム・ホッパーのまっすぐな性格をイメージした、砂糖もクリームも使わないシンプルなブラック。
「余計なものはいらない」という彼の姿勢をそのまま形にしたような味わいで、白いクラシックなマグカップからは、どこか懐かしい彼が愛したダイナーの雰囲気が感じられます。

今回のコラボレーションの目玉のひとつが、キャラクターの個性を表したデザインやカラーにインスパイアされたリユーザブルカップ。大きく分けて、シリーズモチーフとキャラクターモチーフの2系統で展開されています。

マットな黒のボディに、カメラやローラースケート、カセットテープ、ラジオ局「WSQK」の車、デモゴルゴンなどの手書き風アイコンが散りばめられています。1980年代の日常と“裏側の世界”を融合させた、作品ならではのノスタルジックな雰囲気が魅力です。

白ベースに黒の線画、赤の差し色がアクセント。鮮やかな赤の蓋が特徴で、温かいドリンク用にぴったりです。

どちらも控えめに入った「STRANGER THINGS × NETFLIX」のロゴが、大人でも持ちやすいデザインになっています。

ホーキンス高校の仲間たちの衣装から着想を得た5種類のカップは、色や柄の組み合わせの妙が光ります。

Dustin（ダスティン）：ベージュ/黄土色のベースに赤と緑のグラフィック。作中で彼が熱心に聞くラジオ局「WJQK The Squared 94.5 FM」のロゴがモチーフ。
Lucas（ルーカス）：白/緑のベースに「HAWKINS 8」の文字。バスケットボールユニフォームを連想させます。
Eleven（イレブン）：ダークブルー/白にピンクの波模様。彼女の非凡な力を象徴するデザインです。
Mike（マイク）：明るい茶色/黒のベースに赤と黄色の太い横縞。彼のまっすぐで少し不器用な優しさを感じさせます。
Will（ウィル）：濃い紫のベースに白い（シルバー？）星柄。どこか幻想的な雰囲気が漂います。

これらのカップは、作品の世界観を日常に取り入れられるアイテムです。

アクセサリーやデジタルアイテムにも、ファン心をくすぐるデザインが凝縮されています。

タンブラーのストローに取り付けられるストッパーは、スターバックスのテディベアが作品のキャラクター衣装をまとったデザインです。

Max（マックス）：鮮やかなティールカラーのパーカーに黄色のアクセント。赤いTシャツと首元の青いヘッドホンが、彼女が音楽に救われた瞬間を象徴しています。
Steve（スティーブ）：「Scoops Ahoy」勤務時代のネイビー×ホワイトボーダーに赤いスカーフ、水兵帽を着用。
Hopper（ホッパー）：ベージュの制服に帽子、胸元のバッジ風ディテール。左手には「HOP」ロゴ入りマグカップを持っています。
Demogorgon（デモゴルゴン）：特徴的な白×赤の花びら状フェイスが大きく開き、見る者の目を引く存在感があります。カップをしっかり持ったた姿は、シリーズの象徴的なクリーチャーながらも、可愛らしさを取り入れたデフォルメデザインになっています。