

映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』が2025年5月23日に日米同時公開されるのに合わせて、米国の映画館チェーンRegalが劇場限定の特別なポップコーンコンテナを発表しました。
このコンテナは、映画に登場するAI「エンティティ(The Entity)」をモチーフにしたデザインで、劇中で重要な役割を果たす「十字型の鍵」も再現されています。まるでスパイミッションを遂行しているかのようなギミックもあり、ファンにとっては見逃せないアイテムとなりそうです。
映画の世界を体験!エンティティ・ポップコーン・コンテナのギミック
今回登場した「エンティティ・ポップコーン・コンテナ(Entity Popcorn Container)」は、赤とシルバーを基調にした球状デザインです。


これは、前作『デッドレコニング PART ONE』に登場したAI「エンティティ)」が収められた球体を再現したものです。発表された写真では中央部分は透明で、中にはポップコーンがぎっしり詰まっています。
特筆すべきはそのギミックです。映画内でキーアイテムとして登場する「十字型の鍵」がバケツに付属しており、2つのパーツを組み合わせて本体の鍵穴に差し込むことができる仕掛けが施されています。


これにより、映画の重要なアイテムをリアルに体験できるようになっています。


( 画像出典: Regal / X )
透明な容器部分には、映画のタイトル「MISSION: IMPOSSIBLE THE FINAL RECKONING」と「ONLY IN THEATERS(劇場でのみ)」の文字がプリントされており、特別感を演出しています。
RegalがX(旧Twitter)で公開した動画では、金色の鍵を慎重に組み合わせ、バケツを開封する様子が映し出されています。
It’s all come to this, the Final Reckoning. Get your Mission Impossible entity popcorn container, only at Regal. Coming to theatres May 23. @MissionFilm
— Regal (@RegalMovies) May 1, 2025
🎟️: https://t.co/kET4qVPbaj pic.twitter.com/ONSvk6EJGr
実際に鍵として機能するかは不明ですが、この“鍵”を使って中身にアクセスする構造は、映画のストーリーと密接に関連しており、特別な体験を提供します。
トム・クルーズも関与? デザインへのこだわりと限定性


( 画像出典: Regal )
このポップコーンバケツは、Regal限定販売であり、劇場でしか手に入らないプレミアムグッズです。さらに注目すべきは、主演のトム・クルーズが最近アメリカの映画館で繰り広げられている「ポップコーンバケツ戦争」に関心を示し、自身がこのコンテナのデザインに関与した可能性があることです。
彼は以前、『ミッション:インポッシブル』がポップコーンバケツ戦争に参戦することをほのめかし、ファンの注目を集めました。トム・クルーズがRegalのポップコーンバケツのデザインにどこまで関わっているかは不明ですが、映画のプロモーションに対する彼のこだわりが感じられます。
関連情報
ファンの間では、映画本編と並んでこのRegal限定ポップコーンコンテナの入手も大きなミッションとなりそうです。
日本の映画館でも、このような特別なポップコーンコンテナが販売されるのか、今後の情報に期待したいところです。
映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は2025年5月23日に日米同時公開予定です。
( 情報出典: Regal )
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