

ディズニー映画『シャッフル・フライデー』(原題:『Freakier Friday』)が、アメリカで2025年8月8日にいよいよ公開。この作品は、2003年の『フォーチュン・クッキー』の続編で、母娘の体が入れ替わるドタバタコメディがさらにパワーアップして帰ってきます。
映画の公開を記念して、アメリカの映画館「Marcus Theatres」では、ユニークな「入れ替わり」グッズが登場しました。ポップコーンバケットがドリンクカップの形をし、逆にドリンクカップがポップコーンバケットの形をしているという、作品の「入れ替わり」テーマをそのまま形にした、Marcus Theatres限定アイテムです。
見た目と中身が逆転! 『シャッフル・フライデー』のカオスを楽しむユニークなグッズ登場
2025年9月5日、日本でも公開されるディズニー映画『シャッフル・フライデー』。今作では、母娘だけでなく、おばあちゃんや再婚相手の子どもも巻き込んだ4人の入れ替わり騒動が展開されます。
その物語のカオスっぷりをそのまま形にしたのが、アメリカのMarcus Theatres限定の「Switch Collectibles」シリーズ。


その正体は、ポップコーンバケツなのにドリンクカップのように見える「Switcheroo Popcorn Bucket」と、逆に、ドリンクカップなのにポップコーンバケツのように見える「Fake-Out Drink Cup」の2アイテムです。
“これはバケツ…?”:Switcheroo Popcorn Bucket
ぱっと見は大型ドリンクにしか見えない「Switcheroo Popcorn Bucket」。氷が入ったドリンクのような造形が施された蓋に黒ストローが付いており、まるでドリンクが入ったカップのようです。しかし、蓋を開けると、あふれんばかりのバター香るポップコーンが現れます。


カップには、映画のメインキャラクターであるテス(ジェイミー・リー・カーティス)とアンナ(リンジー・ローハン)のシルエットが紫と緑で描かれ、映画の“入れ替わり”のドタバタを視覚的に再現しています。
キャッチコピーは「Is it a bucket…?(これはバケツ…?)」。デザインからはユーモアとともに、映画のメッセージ性も感じさせます。
サイズは85オンス(約2.5リットル)と、映画を観ながらたっぷり楽しめる容量です。価格は22.99ドル。
“…これはカップ??”:Fake-Out Drink Cup
一方こちらは、ポップコーンバケツのように見せかけたドリンクカップ。蓋部分にリアルなポップコーンの造形が施され、黄色いストローが“ポップコーンの山”から突き出しています。


蓋を外すと、中にはドリンクが注げる32オンス(約950ml)のカップが隠れています。こちらにも映画のキャラクターシルエットが描かれています。
まさに「見た目と中身のズレ」が魅力のアイテムで、キャッチコピーは「…Is it a cup??(…これはカップ??)」。価格は18.99ドルです。
関連情報
Marcus Theatres限定の「Switch Collectibles」シリーズは、映画『シャッフル・フライデー』のユーモラスで予測不可能な魅力をそのままグッズに落とし込んでいます。映画を観ながらこの“入れ替わり”グッズを使えば、スクリーンの中と外で二重の「シャッフル体験」を楽しむことができるでしょう。
映画『シャッフル・フライデー』は日本では2025年9月5日に劇場公開予定です。
( 情報・画像出典: Marcus.OnlyInTheatres )
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