まるで殺人現場！？ 『デクスター』コラボドーナツ、赤いグレーズの甘美な罠

デクスター・モーガンが帰ってきた——しかも、今度は甘いドーナツとともに。

ドラマ『デクスター：リザレクション』の配信開始に合わせて、Paramount+とブラジルの人気ドーナツブランド「Good Cop」が、シリーズの世界観を再現した限定スイーツ「ドーナツ・デクスター」を発売。そのビジュアルも演出も、まるで殺人現場さながらの没入体験になっています。

ファンの心をくすぐるこのプロモーション、ブラジルでしか味わえないのがもったいないほどの完成度です。

血のようなグレーズが滴る「ドーナツ・デクスター」

このドーナツは、ただのスイーツではありません。Good Copが開発した限定商品「ドーナツ・デクスター」は、フルーツの赤いグレーズとジャムでデクスターの代名詞である“血”を見事に再現しています。鮮やかな赤がベージュ色の生地に広がり、視覚的なインパクトと遊び心が満点です。

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公開されたビジュアルでは、テーブルには“飛び散った血”を模した赤いソース、横には証拠品タグが並び、まるで鑑識現場に置かれた証拠品のようなビジュアルです。

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販売は2025年7月11日から31日までの期間限定。お値段は17.90レアル（約500円）。シリーズを観ながらこのドーナツを頬張れば、甘くもダークな気分にどっぷり浸れること間違いなしです。

没入型装飾で“デクスター体験”を実現！ イタイン・ビビのGood Cop旗艦店

さらに注目すべきは、サンパウロのイタイン・ビビにあるGood Copの旗艦店です。この店舗では、ドラマの雰囲気を忠実に再現した没入型装飾が施されており、まさに“デクスター体験”が楽しめます。

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店内は半透明の白いカーテンで覆われ、事件現場のシートを連想させる不気味な演出が施されています。ネオンで描かれた「DEXTER RESSURREIÇÃO」のサインは、不穏な青とピンクの光を放ち、壁には警告テープが巻かれています。

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特に目を引くのは、メモボード。リアルに再現されており、写真やトランプ、赤い糸で繋がれた証拠が並びます。ファンならば思わず写真を撮りたくなる、SNS映えも抜群の空間となっています。