日々の仕事の中で、思考が行き詰まる瞬間ってありますよね。
そんなときに役立つユニークなアイテムが「Corporate Nonsense Generator」です。
このユニークなフィジェットトイは、アイデアが浮かびにくい時に遊ぶことで創造性を刺激し、新たな発想を引き出す手助けをしてくれます。
Corporate Nonsense Generatorの特徴
「Corporate Nonsense Generator」は、鉛筆を輪切りにしたような6角形の部品が3つセットになっています。
それぞれの部品には、ビジネスシーンでよく使われる言葉が書かれており、組み合わせることでさまざまな文章を作ることができます。
3つの六角形の部品には、それぞれビジネス用語、名詞、副詞が書かれています。
ビジネス用語の部品:
- actualize – 実現する
- circle back on – 再度確認する
- leverage – 活用する
- align on – 一致させる
- monetize – 収益化する
- implement – 実行する
ビジネス関連の名詞の部品:
- bandwidth – 帯域幅
- deliverables – 成果物
- strategy – 戦略
- opportunities – 機会
- stakeholders – 利害関係者
- ROI (Return on Investment) – 投資利益率
ビジネス関連の副詞の部品:
- seamlessly – シームレスに
- synergistically – 相乗的に
- proactively – 積極的に
- asynchronously – 非同期に
- dynamically – 動的に
- integrally – 統合的に
休暇明けで頭がはたらかない……というピンチで大活躍!?
アイデアを生み出す新しいアプローチ
3つの部品を組み合わせて、例えば「proactively leverage opportunities(機会を積極的に活用する)」や「synergistically align on stakeholders(利害関係者に関して相乗的に一致させる)」といったフレーズを即座に作成できます。
( 情報・画像出典: Uncommon Goods | Corporate Nonsense Generator )
このおもちゃで遊ぶことで、既存の概念にとらわれず、普段意識していない言葉の組み合わせや新しいアイデアを生み出すことができます。
また、チームメンバーと共に遊びながら出てきた文章について意見交換することで、チームのコミュニケーションを活性化することも期待できます。
言葉を変えれば、ビジネス以外のバージョンも作れそうですね
さいごに
Corporate Nonsense Generatorは、ビジネスシーンに「ひらめき」と「ユーモア」をもたらすアイテムです。
価格は 50.00 米ドル(記事執筆時点のレートで、およそ 7,867 円)です。
AI全盛の時代ですが、アナログなアイテムは五感に訴えかけ、アイデアのきっかけになるかもしれません。
先日、スピリット航空が発表したホリデーシーズンの人間関係のストレスを軽減するトレイを紹介しました。
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