2025年1月3日からNetflixで配信中の「ウォレスとグルミット」シリーズ最新作、『ウォレスとグルミット 仕返しなんてコワくない!』の制作舞台裏を紹介する動画がYouTubeで公開されました。
主人公ウォレスの声を担当するベン・ホワイトヘッドや警察官の新キャラクターを演じるローレン・パテルが登場し、役柄や制作過程について語っています。
この動画では、彼らがどのようにしてキャラクターを演じるのか、またアニメーション制作の裏側についての貴重な情報が紹介されています。
『ウォレスとグルミット 仕返しなんてコワくない!』の制作秘話
動画タイトル | Ben Whitehead discusses being the voice of Wallace | Netflix – YouTube |
動画時間 | 3:19 |
言語 | 英語 |
公開日 | 2025/01/03 |
配信チャンネル | Still Watching Netflix |
動画のポイント
ベン・ホワイトヘッドが語るウォレスの声の秘密
ウォレスは、元々ピーター・サリスさんによって命を吹き込まれた、独特の話し方をするキャラクターです。
ベン・ホワイトヘッドはその特徴的な発音や抑揚を引き継ぎつつ、自身の個性を加えています。
動画では、ウォレスの「cheese」や「machine」といった長い母音やリズミカルなセリフの録音過程が紹介され、微妙な音のニュアンスを出すために何度も録り直しを重ねる姿勢が語られています。
アニメーション制作現場の舞台裏
動画では、アニメーション制作のプロセスも紹介されています。
声優の演技がどのようにアニメーションに反映されるのか、具体的な手法が説明されています。
声優が発する音声をフレームごとに分解し、アニメーターがその音に合わせてキャラクターの動きを調整する様子が描かれており、ストップモーションアニメーションの緻密な作業工程が垣間見えます。
新キャラクターも登場
また、『ウォレスとグルミット 仕返しなんてコワくない!』には、警察官の新キャラクターが登場します。
この役を演じるローレン・パテルは、キャラクターの熱意あふれる性格をどのように表現したかについて語っています。
さいごに
今回の動画では、「ウォレスとグルミット」シリーズ最新作『ウォレスとグルミット 仕返しなんてコワくない!』の制作現場の裏側が紹介されています。
声優陣の熱演や細やかなアニメーション制作過程を知ることで、作品をより深く楽しむことができそうです。
新作『ウォレスとグルミット 仕返しなんてコワくない!』は、2025年1月3日からにNetflixで配信中です。
先日、「ひつじのショーン」「ウォレスとグルミット」の作者、ニック・パークが『ウォレスとグルミット』の誕生秘話について語った動画を紹介しました。
また、『ウォレスとグルミット 仕返しなんてコワくない!』の3DプリントやCGも活用した創作の舞台裏を解説した動画を紹介しました。
あわせてどうぞ!
コメント