

映画『クジラに落ちた男』(原題:Whalefall)から、巨大なクジラとダイバーを立体化した65ozのポップコーンバケットが登場しています。
アメリカの劇場向けグッズとして展開されるのは、クジラそのものを容器にした「Whalefall 65oz Whale with Diver Popcorn Bucket」。
作品の「巨大クジラに丸呑みされた」という設定を、映画館で使える立体プロダクトへ落とし込んだアイテムです。
巨大クジラにダイバーが寄り添う、立体的なデザイン
『クジラに落ちた男』は、巨大なクジラに丸呑みされた青年が、残された1時間の酸素と亡き父の教えを頼りに脱出を目指すサバイバル作品です。
その世界観を象徴するように、「Whalefall 65oz Whale with Diver Popcorn Bucket」は、巨大なクジラを横長の立体モデルとして再現しています。


商品画像では、マッコウクジラを思わせる重厚な頭部から尾へ向かって細くなるシルエットや、背中の凹凸が確認できます。
全体はダークグレーを基調としたマットな質感で、表面には細かな色ムラやテクスチャも見られます。
さらに目を引くのが、クジラの側面に配置された小さなスキューバダイバーの立体フィギュアです。


青と黒のウェットスーツを着たダイバーを巨大なクジラのそばに配置することで、両者の大きなスケール差を感じさせるデザインです。


( 画像出典: Only In Theatres )
サイズは20×4×4インチ(約50.8×10.2×10.2cm)。
全長約50cmという大きさもあり、ポップコーン容器でありながら、映画の世界観を立体物として楽しめるコレクターズアイテムのような存在感があります。
クジラの「体内」がポップコーン容器に
このアイテムで特にユニークなのが、クジラの身体そのものをポップコーンの収納スペースにしているところです。
公式説明によると、背面を開くことで内部にアクセスでき、クジラの「腹の中」からポップコーンを取り出せる構造になっています。


( 画像出典: Only In Theatres )
映画『クジラに落ちた男』で描かれる「クジラの体内に飲み込まれる」という設定を、ポップコーンを取り出すという実際の動作にまで落とし込んだ、ユーモアのある仕掛けです。
容量は65oz(約1.9L)。
実用的なスナック容器でありながら、「クジラの体内」という作品の舞台そのものをグッズの構造へ変換している点が、このアイテムならではの面白さです。
クジラ自身が語る、ユーモラスなSNS展開
『クジラに落ちた男』では、作品そのものだけでなく、SNS上でのキャラクターの見せ方も特徴的です。
20th Century Studiosの公式Xでは、クジラ自身がアカウントをジャックして語っているようなユニークな投稿を多数公開。
たとえば「俺が問題のクジラだ!!!」と投稿し、その後に「そう、俺だ。今日は俺がこのアカウントを乗っ取っている」といった趣旨の言葉を続けています。
“I’m the f*cking whale!!!”
— 20th Century Studios (@20thcentury) September 9, 2026
(that's me. i’m the whale. this is my account today)
「巨大」「古代」「謎めいている」といったクジラへのイメージに言及したり、物語のきっかけとなった「イカ」について語ったりと、映画の出来事をクジラ側の視点からユーモラスに表現しています。
y'all really said "60 tons of muscle" like that's a threat and not just how i was born.
— 20th Century Studios (@20thcentury) September 9, 2026
みんな、「60トンの筋肉」って、まるでそれが脅しみたいに言うけど、それはただ俺が生まれつきそうだっただけだよ。
また、「自分はこの出来事を計画していない」「予告編では怪物のように見える」といったニュアンスの投稿もあり、シリアスなサバイバル作品とは異なる一面を見せています。
EVERY TRAILER CUT MAKES ME LOOK LIKE I PLANNED THIS. I DID NOT PLAN THIS. I HAD SQUID PLANS.
— 20th Century Studios (@20thcentury) September 23, 2026
すべての予告編のカットが、俺がこれを計画したように見せかける。
俺はこれを計画してない。
俺にはイカの計画があったんだ。
クジラを単なる脅威ではなく、一人の“登場人物”として描くことで、作品の世界観をユーモラスな視点から楽しめる仕掛けになっています。
関連情報
「Whalefall 65oz Whale with Diver Popcorn Bucket」は、Marcus Theatresの「Only In Theatres」公式オンラインショップで販売されています。
- 商品名:Whalefall 65oz Whale with Diver Popcorn Bucket
- 販売サイト:Marcus Only In Theatres Shop
- 価格:$39.99(約6,300円)
- 容量:65oz(約1.9L)
- サイズ:20×4×4インチ(約50.8×10.2×10.2cm)
- 発送:2026年10月14日以降
- 備考:すべての販売が最終販売(All sales are final)
- 会員ポイント・特典交換:対象外
記事執筆時点では、日本国内での販売情報は確認できていません。
映画『クジラに落ちた男』は、日本では2026年10月16日(金)に劇場公開予定です。
巨大クジラに飲み込まれるという作品の設定を、ポップコーンバケットやSNSでのキャラクター展開へと広げている点も、本作のユニークなところ。
日本公開を前に、「クジラの腹からポップコーンを取り出す」という遊び心のある劇場体験が、日本でも楽しめるのかにも注目したいところです。
( 情報・画像出典: Only In Theatres )
( 情報・文出典: 20th Century Studios / X )
ポップコーンバケットに関連する話題では、映画『ディスクロージャー・デイ』の世界観を立体化した限定ポップコーンバケットも紹介しました。
巨大な角を持つ雄鹿と鮮やかな赤い鳥を組み合わせた、不穏さと美しさが同居するコレクターズアイテムです。


また、トム・クルーズ主演の映画『DIGGER/ディガー』の公開にあわせて、アメリカの映画館で展開されている限定グッズも紹介しました。
ディガーのトレードマークであるブーツを立体化したポップコーンバケットや、「掘る」というタイトルにちなんだショベル付きポップコーン缶が登場しています。


さらに、映画『ストリートファイター/ザ・ムービー』の公開にあわせて、Swan Drive-In Theatreの公式ショップに登場した劇場グッズも紹介しました。
ガイルの胸像型バケットや春麗のアクションを取り入れたタンブラー、アーケードゲームを思わせるポップコーンバケットなど、作品とゲームの世界観を融合した立体グッズが展開されています。


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