

ケアベアの優しい笑顔に、人間そっくりの不気味な歯がニヤリとのぞく。
一見かわいいのに、抱きしめたくなるどころかゾワッとする、その笑顔、安心していいのか一瞬迷います。
2026年、アメリカで話題を集めているのが、Care Bears × Fuggler の異色コラボです。
“ケアする”存在として愛されてきたケアベアを、あえて“ケアしない”キャラクターへと再解釈するという、なかなかに挑発的な企画が誕生しました。
“ケアしない”ケアベアという発明
このコラボ最大の特徴は、ケアベアの「無垢な可愛さ」と、ファグラー特有の「いたずら心」が真正面からぶつかっているところにあります。


かわいいはずなのに、どこか落ち着かない。
その違和感こそが、このシリーズの核です。
最大のインパクトは、“人間のようにリアルな歯”。
ファグラーの代名詞ともいえるディテールで、白く整いすぎていない歯並びがむき出しになっています。丸くてやわらかなケアベアのフォルムと組み合わさることで、強烈なコントラストが生まれました。
目は半開きの“虚無顔”。
キラキラした優しい瞳ではなく、重たそうなまぶたに覆われた焦点の定まらない目つき。何かを企んでいるようにも見えますし、あるいは単に眠いだけにも見える表情です。
“ケアする気ゼロ”という世界観を、体現しています。


( 画像出典: Walmart.com )
毛並みは通常のケアベアよりやや長めで、少しボサッとした質感。
ふわふわなのに整いすぎていない、そのアンバランスさが不穏さを強めています。
さらに一部個体には、背面に「Butt-on Hole(お尻のボタン穴)」と呼ばれるレア仕様も存在。コレクター心をくすぐる、遊び心ある仕掛けです。
そして極めつけが、このコピー。
「抱きしめるには十分やわらかい。……でも、なぜ抱きしめたくなるのかはわからない」
かわいさと不気味さを一文で言い切る、ユーモアの極みといえるでしょう。
4キャラの“性格改変”がブラックすぎて愛おしい?!
今回のラインナップは全4種。
それぞれが本来のキャラクター性を大胆にねじ曲げ、ブラックユーモアあふれる設定になっています。
Cheer Bear(チアベア)


ピンクの人気者ですが、片目がボタンになった左右非対称の目で登場。
応援ではなく混乱をもたらし、まるで罠のようなハグを仕掛けてきます。
Grumpy Bear(グランピーベア)


不機嫌担当の象徴がさらにパワーアップ。
口角は深く下がり、目は完全に呆れ顔。
おならの雲を撒き散らし、最悪な口臭を放つ設定です。
Share Bear(シェアベア)


紫色のボディに、どこか含みのある笑みを浮かべています。
共有するのは「冷めたポテト」や「噛み終わったガム」。
頼んでもいない持論を押し付ける、ちょっとイヤな一面が特徴です。
Togetherness Bear(トゥゲザーネスベア)


( 画像出典: Walmart.com )
カラフルなタイダイ柄で一見ハッピーに見えますが、目元はどこか怪しい。
平和を装いつつ、裏には暗い計画があるという設定で、与えてくれるのは「パンくず」か、「本当にひどいアドバイス」。
それぞれ、可愛さと不快感の絶妙なバランスが、一度見ると忘れられないインパクトを放っています。
関連情報
2026年2月23日現在、Walmart.comでは通常価格49.99ドル(約7,710円)で販売されています。サードパーティセラー経由での購入なら90日間返品無料、さらにWalmart+を利用すれば送料無料です。
AmazonやTargetでも入手可能で、メーカーはZURU。2026年の新グローバル展開の一環として発表されました。
サイズは9インチ(約22cm)で、デスクや棚に置くのにちょうどいい存在感。
現時点(2026年2月23日)では日本での公式販売は未確認ですが、コレクター市場や並行輸入での流通は今後十分に考えられます。
可愛いだけでは物足りない。
でも完全なホラーでもない。
その中間にある“ちょうどいい違和感”こそ、このプロダクトの本質です。
( 情報・文・画像出典: Walmart.com )
ケアベアに関連する話題では、Netflixドラマ『ストレンジャー・シングス』と80年代の人気キャラクター・ケアベアの異色コラボ商品も紹介しました。逆さまのベリーバッジやデモゴルゴン風のぬいぐるみなど、ハートとホラーの絶妙ミックスが楽しめるデザインです。


また、ハリー・ポッター25周年を祝うケアベア限定コレクションも紹介しました。グリフィンドールやスリザリンなど四寮をモチーフにしたマスコットフーディ付きのぬいぐるみで、右足には周年ロゴ、左足にはケアベアのハートマーク入りです。


コラボぬいぐるみに関連する話題では、ライカが誕生から100周年を祝うユニークなコレクションを紹介しました。テディベアや高級筆記具など、カメラブランドの枠を超えた限定アイテムがそろう、ファン必見の内容です。


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