

「ビーチにいるだけの男」は、もう過去のイメージ。
バービーのボーイフレンドとして知られるケンが、スーパーボウルという大舞台で、世界を旅する新たなアイコンとして鮮やかな一歩を踏み出しました。
玩具メーカーのマテル(Mattel)と旅行予約プラットフォームのエクスペディア(Expedia)が手を組んだキャンペーン「Going Places with Ken」が始動します。
本作は、ストップモーションという“アナログな魔法”をあえて選び、ケンの姿を旅を楽しむ存在へと更新しています。
「Going Places with Ken」——旅する男の再発見
エクスペディアは、全米が注目するスポーツの祭典「第60回スーパーボウル(Super Bowl LX)」で、ケンをブランドアンバサダーに起用しました。
2026年は、ケン誕生65周年とエクスペディア創業30周年が重なる節目の年です。両者の共演は、旅が誰にでも新しい世界をひらく体験であるというメッセージを象徴しています。
「Going Places with Ken」は、ケンが“人生初の旅”に出る物語です。いつもと同じ毎日に物足りなさを感じたケンが、エクスペディアを頼りに日本、イタリア、メキシコシティへと旅立ちます。


旅を重ねる中でケンは、航空券や宿泊、レンタカーをセットで予約するほどお得になる仕組みに気づきます。
この体験を通じて、新しいブランドスローガン「The One Place You Go to Go Places™(旅に出るために行く、ただ一つの場所)」が、物語としてわかりやすく描かれています。
CMの中でケンは、日本で和室の美しさに触れ、イタリアではオープンカーで田園風景を駆け抜けます。


初めての旅に少し戸惑いながらも、アプリ一つでスマートに旅を楽しむケンの姿は、私たち旅行者の理想をユーモラスに映し出しています。
ストップモーションが描く、手触りのある旅
このキャンペーンの大きな見どころは、最新CGではなくストップモーションアニメーションを採用している点です。制作はBUCKがロサンゼルスのスタジオBix Pixと共同で担当し、実際のケン人形やミニチュアセット、手作りの小道具を用いて、1コマずつ丁寧に撮影されました。


日本のシーンでは、藍色の着物に身を包んだケンが畳に正座し、障子越しに富士山を眺めます。イタリアでは、黄色いスカーフをなびかせながらオープンカーで風景を駆け抜けます。衣装や小道具、セットに至るまで手作業で作られたディテールには、職人技と遊び心が息づいています。


こうした実在する素材の質感と、手作業ならではのわずかな揺らぎが、デジタルでは表現しきれない親しみやすさと説得力を生み出しています。
さらに、ブランドカラーのエクスペディアイエローがスーツケースや車、スカーフに繰り返し登場し、旅の高揚感とブランドの一体感を自然に印象づけています。
関連情報
キャンペーンには、さらに魅力的な仕掛けが用意されています。
- ThreadsでのQ&Aでは、ケンがSNS「Threads」に登場。旅の体験を語りながら、ユーザーの旅行相談に直接答えるインタラクティブなイベントが行われます。
- 米国時間の2026年2月8日には、65周年記念プレゼントとして、ケン誕生65周年を祝し、合計65名に1,000ドル(約15万円)分の旅行ポイント「OneKeyCash™」が当たるキャンペーンも実施されます。
※キャンペーンの対象は米国、カナダ(ケベック州を含む)、メキシコの居住者(One Key会員)に限定されています。
さらに、公式SNS(InstagramやTikTok)では、ケンが世界を旅する様子を追える「Ken-ventures」が順次公開され、一年を通して彼の冒険を楽しめます。
ケンの旅を追うことで、私たちも「まだ訪れたことのない場所」への憧れを自然と感じられそうです。
( 情報出典: Expedia / YouTube )
( 情報・文・画像出典: Mattel, Inc. )
ケンに関連する話題では、バービーが三層ドレスで登場し、ケンやスケリタとともに死者の日を祝う、マテルの2025年コレクションも紹介しました。命を称えるメキシコの文化を華やかに表現した、特別仕様のコレクターズアイテムです。


バービーに関連する話題では、ファッションドールの世界を体感できる「Malibu Barbie Cafe」も紹介しました。等身大バービーボックスやローラースケートリンクなど、遊び心満載の体験が広がる、フォトジェニックなカフェです。


また、アメリカの大手通信企業ベライゾンとバービーがコラボレーションし、ニューヨーク市にオープンした実物大の「バービー・ストリームハウス」も紹介しました。


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