

「Tell me why…」
あの名フレーズが、通信キャリアのCMとして鮮やかによみがえりました。
2026年のスーパーボウル60で公開されるT-Mobileの最新CM「Tell Me Why(T-Mobile’s Version)」は、バックストリート・ボーイズを起用した大胆なノスタルジー・リブートです。
舞台はニューヨーク・タイムズスクエアのT-Mobileストア。
観客もスタッフも思わず笑顔になる、“帰ってきた90年代のきらめき”が、ピンクの光に包まれて再生します。
タイムズスクエアがライブ会場に変身! バックストリート・ボーイズ×T-MobileスーパーボウルCM
CM本編「Tell Me Why(T-Mobile’s Version)」の舞台は、T-Mobileの旗艦店。
店内のディスプレイの中から、バックストリート・ボーイズの5人が突如として姿を現し、日常の空間が一瞬でライブ会場へと変わります。


この60秒の映像は、単なる懐かしさの再現ではありません。1999年の名曲「I Want It That Way」を、“T-Mobile流”の現代版リミックスとして再構築。
「Tell me why…」というおなじみのフレーズを軸に、
「なぜT-Mobileが全米最高のネットワークなのか」
「なぜNetflixが特典として含まれるのか」
を力説する内容に大胆アレンジ。
通信プランの“特典”をまるでラブソングのように歌い上げます。


白いスーツにマゼンタの照明、紙吹雪が舞う店内は、まるで1990年代のMTVリバイバル。 T-Mobileが主張する「It’s better over here(こっちの方がいい)」というコピーが、視覚と音楽の両面で鮮やかに刻み込まれます。
「The Warm Up」から本編へ——緻密なブランド体験設計
本編公開の数日前、T-Mobileはティーザー映像「The Warm Up」を公開し、ファンの期待を高めました。
これは単なるメイキング映像ではなく、CM体験そのものを広げるブランド演出の一部として設計されています。
映像の舞台は舞台裏。
バックストリート・ボーイズのメンバーたちは、マゼンタの小物に囲まれながら発声練習を行い、
「Switching swiftly to save smarter(賢く節約するために素早く乗り換える)」
といった、T-Mobileらしいフレーズを早口言葉のように繰り返します。


この構成は、発声のウォームアップとブランドの準備段階を重ね合わせて見せる演出としても受け取れます。
関連情報
この60秒のスーパーボウルCMを手掛けたのは、映画『オフロでGO!!!!! タイムマシンはジェット式(原題: Hot Tub Time Machine)』で知られるスティーブ・ピンク監督と、Panay Filmsのチーム。
プロデューサーのアンドリュー・パネイ氏は、ラスベガスの巨大球体型会場「スフィア」でバックストリート・ボーイズの公演を観た際、彼らが放つ圧倒的なエネルギーに感銘を受けました。そこで、「この曲をライセンス取得し、本人たちに出演してもらうしかない」と確信。楽曲の使用にとどまらず、メンバー本人の出演を実現させています。
CM後半には、ロッカー兼ラッパーのMGK(マシン・ガン・ケリー)がサプライズで登場。さらに、コメディアンのDruskiや俳優のピアソン・フォーデなど、多彩な顔ぶれが出演しています。
このCMは、2026年2月8日に行われるニューイングランド・ペイトリオッツ対シアトル・シーホークスの試合中に放映される予定です。
( 情報・文・画像出典: T-Mobile / YouTube )
( 情報・文出典: ADWEEK )
アーティストに関連する話題では、48時間で完売した実績を持つ「ツナ好きのための歌うアドベントカレンダー」も紹介しました。2000年代にヒットしたボーイズバンドBBMAKが1970年代CMソングを再録音し、ツナ好きのクリスマスを盛り上げます。


また、エミネムのドキュメンタリー映画『Stans』に合わせて配布された、薬瓶型ポップコーンバケットも紹介しました。代表曲「Stan」をモチーフにした、映画のテーマを象徴するビジュアルです。


2025年のスーパーボウルに関連する話題では、米国ビールブランド「ミケロブウルトラ」の、名優ウィレム・デフォーとキャサリン・オハラを起用したコマーシャル「The ULTRA Hustle」を紹介しました。この広告では、二人がピクルボールの勝負でビールを「まきあげ」ます。


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