

もし本当に「オズの魔法の国」が現れたら——。
そんな夢のような世界が、この冬、シンガポールで現実になります。
海外では2025年11月20日公開の映画『ウィキッド 永遠の約束(原題:Wicked: For Good)』にあわせて、セントーサ島がまるごとオズの国に変身。リゾート・ワールド・セントーサ(RWS)が、シンガポール観光局、DBS銀行、セントーサ開発公社と連携し、壮大なコラボレーションを実現しました。
イベント名は『Discover Your Good at Sentosa』。
2025年11月10日〜2026年1月4日の期間中、島全体が光と音、アートとファンタジーが織りなす体験型イベントが登場。訪れる人それぞれが“自分の中の良い魔法”を見つける、心ときめく旅がはじまります。
セントーサ・センソリースケープ:「黄色のレンガ道」を歩こう
旅のはじまりは、セントーサ島の中心にあるセンソリースケープ。
ここでは、あの有名な「黄色のレンガ道(Yellow Brick Road)」が現実となり、光と音に包まれながらゲストをエメラルド・シティへと導きます。
最初に出迎えてくれるのは、きらめくグリンダのバブル。花々に囲まれた透明の球体の中に立つと、まるで空を舞う魔法使いのよう。夜には午後6時から午前1時までライトアップされ、幻想的なフォトスポットとして輝きます。


その先に現れるのは、スチームパンク調のエメラルド・シティ・エクスプレス。ピンクに染まった車体と露出した時計仕掛けのギアが、ファンタジーを現実に引き寄せ、ユニークな写真撮影の機会を提供します。


そして、丘の上で存在感を放つのが高さ9メートルのエルファバの帽子。個性と自由の象徴としてそびえ立つこのモニュメントは、日中も夜も見逃せません。


「リミットレス・ライツ:アズモポリタン・ディスプレイ」:光と音が織りなすオズの夜
センソリースケープを抜けると、旅はリゾート・ワールド・セントーサの中心、幻想的なレイク・オブ・ドリームスへ。
ここでは、エメラルド・シティをテーマにした壮大な光と音のショー、
「Limitless Lights: An Ozmopolitan Display of Music & Lights」が夜空を彩ります。


- 開催期間: 2025年11月10日~2026年1月4日(毎日)
- ライト&サウンド・ディスプレイ時間: 19:30、20:30、21:30。
- 週末・祝前日: 22:30に追加公演あり
- 大みそか特別公演: 深夜0:00よりカウントダウン点灯
音楽と光が一体となって、訪れる人の心を優しく包み込みます。
関連情報
旅の締めくくりは、ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)。ハリウッド・ゾーンが華やかなオズの都へと姿を変え、ゲストを映画の世界へと誘います。ここでは、エルファバやグリンダ、そして魔法使いが登場するグリーティングを実施。エメラルド・シティを思わせる装飾や煌びやかな衣装が、物語の世界を五感で再現します。
さらに、パーク内の「パンテージ・ハリウッド・シアター」では展示イベント The Wardrobe of Wicked: A Curated Costume Displayを開催。映画に登場する衣装のレプリカや、グリンダの部屋、キアモ・コにあるエルファバのほうき、マダム・モリブルのドレスなど、印象的なシーンを再現した展示が並びます。
日本での映画『ウィキッド 永遠の約束』の公開は、海外より少し遅れて2026年3月の予定。
映画を観る前に、セントーサ島で一足先に“良い魔法を見つける旅”を体験してみてはいかがでしょうか。
( 情報出典: Discover Your Good at Sentosa )
( 情報・画像出典: press release )
映画『ウィキッド』に関係する話題では、映画『ウィキッド 永遠の約束』の公開にあわせて登場する、AMCシアターズ限定アイテムも紹介しました。エメラルドシティをかたどったポップコーンバケットや、光るグリンダが印象的なバブルドーム、魔法書「グリムリー」型缶などが登場しています。


また、アブソルートが映画『ウィキッド 永遠の約束』とコラボした、ピンクからグリーンへと色が変わる限定ボトルと限定カクテルセットも紹介しました。付属のレシピブック『グリムリー』では、物語の舞台・オズをテーマにしたオリジナルカクテルが楽しめます。


映画『ウィキッド』とのコラボキャンペーンでは、ブラジルのハンバーガーレストラン「Johnny Rockets」が手掛けた、『ウィキッド』コラボメニュー「Combo Wicked – Parte II」も紹介しました。グリーン&ピンクのグリッターソーダやサプライズクッキーなど、視覚的にも楽しいメニューが満載で、現地で大きな反響を呼んでいます。


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