ブラジル発「キス味ポップコーン」で甘〜い映画体験はいかが?

シネマークブラジルの「キス味ポップコーン」PIPOCA MAIS Fini Beijosの画像
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ブラジルの映画館チェーンCinemark(シネマーク)と、スペイン発祥でブラジルでも人気のあるお菓子ブランドFini(フィニ)が手を組み、新感覚の“恋するスナック”を発表しました。

新たに登場したのは、Finiの人気商品「Beijos(ベイジョス)」のフレーバーを再現した「PIPOCA MAIS Fini Beijos(ピポカ・マイス・フィニ・ベイジョス)」です。このピンク色の甘いポップコーンは、ブラジルの「恋人の日(Dia dos Namorados)」を祝うために特別に作られました。

このユニークなポップコーンは、映画を観る際の新しい楽しみ方を提供し、特別なデートや友人との時間をさらに甘く彩ります。

目次

「Beijos」=「キス」の味をポップコーンに!? 「恋するスナック」誕生!

今回の主役は、「Beijos」というイチゴ&クリーム味のゼリーキャンディです。「Beijos」とはポルトガル語で“キス”の意味。赤と白のカラーリングが特徴で、もちもちとした甘酸っぱい食感が楽しめます。

このキャンディを、Cinemark名物の熱々ポップコーンに大胆にトッピング。ピンク色のポップコーンには、Beijos味のキャンディがたっぷりと乗せられ、仕上げに甘い赤いシロップがとろりとかかっています。視覚と味覚の両方で「甘さ」を満たす、新感覚の“恋するスナック”が誕生しました。

商品ビジュアルも秀逸です。白いポップコーンカップには「CINEMARK PIPOCA MAIS FINI」のロゴとともに、ハートや唇のモチーフが散りばめられています。背景のピンクから赤へのグラデーションも、愛の雰囲気を演出しています。

しかもこの商品、ブラジルのCinemark全店舗で販売され、アプリから事前注文も可能という手軽さも魅力です。

「恋人の日」は6月12日。ブラジルの愛の季節にぴったりの限定スイーツ

ブラジルでは、2月のバレンタインデーではなく、6月12日が「恋人の日(Dia dos Namorados)」として広く祝われています。この日は、カトリックの縁結びの聖人サント・アントニオの命日の前日であり、1948年に商業的な理由から制定されたとされています。

毎年6月には、カップル向けの特別メニューやイベント、限定スイーツが盛りだくさんで賑わいます。今回のコラボポップコーンも、そんな“愛の季節”を盛り上げるために誕生しました。

関連情報

今回のコラボレーションのキャッチフレーズは「O MATCH PERFEITO(完璧な組み合わせ)」。この言葉通り、映画館の定番であるポップコーンと、Finiの遊び心あふれる「Beijos」が融合し、これまでにない新しい映画体験を提供しています。

恋人の日に合わせて登場した、ブラジル発の“甘すぎる”映画スナック。この一杯には、映画デートを“特別な記憶”にする魔法が詰まっています。

( 情報・画像出典: Cinemark Brasil – Instagram )

恋愛に関連するユニークなキャンペーンでは、Tinder Indiaが展開した、元恋人との思い出を捨てることで心の整理を手助けする「感情的荷物処理トラック」も紹介しました。

また、恋人に裏切られた経験を“証人付き”で申告するとワッパーがもらえる、バーガーキング・ブラジルの「Corno Drive-Thru」も紹介しました。恋愛の傷も笑って癒す大胆な企画です。

恋人の日に関連するユニークなキャンペーンでは、バレンタインのマーケティング予算をすべて“おじさん”のデート支援に投入し、バレンタインデーを「終わらせる」キャドバリー5スターの「Destroy Valentine’s Day」キャンペーンも紹介しました。知っているおじさんを推薦することができ、推薦されたおじさんには「デート手当」が支給されます。さらに、推薦者も報酬が与えられます

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