『Ultraman: Rising』制作の舞台裏:ポスタライズ効果を再現した新たな表現

「Ultraman: Rising animation process — with Katana, Mari & Nuke - YouTube」の画像
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NetflixとILMが共同制作したアニメーション映画『Ultraman: Rising』は、日本の文化を尊重しつつ新しいスタイルに挑戦しています。

制作舞台裏を紹介する動画「Ultraman: Rising animation process — with Katana, Mari & Nuke」では、アニメーションの技術やスタイル、そして日本文化への配慮が紹介されています。

この動画は映画製作の裏側に焦点を当てており、ネタバレが含まれている可能性があります。
映画を観る前に詳細を知りたくない方はご注意ください。

目次

『Ultraman: Rising』のアニメーション制作過程を紹介した動画

動画タイトルUltraman: Rising animation process — with Katana, Mari & Nuke – YouTube
動画時間06:25
言語英語
公開日2024/11/27
配信チャンネルFoundry

動画のポイント

「Ultraman: Rising」は、アニメーション制作のパイプラインを再構築し、特に「Ultraman」の世界観を表現するために多くの工夫が施されました。

映画では、イラストとシネマトグラフィーのバランスを取りながら独自のスタイルを追求し、マンガ特有の「ポスタライズ効果(ディテールを簡略化しながらも力強い表現をする技法)」をデジタルで再現する挑戦をしています。

「Ultraman: Rising animation process — with Katana, Mari & Nuke - YouTube」の画像

ILMのアーティストたちは、テクスチャ作成ツール「Mari」やライティング・シーン管理ツールの「Katana」を駆使し、日本文化を尊重した制作を行いました。

文化委員会の監修のもと、作品は本物の「Ultraman」としてのアイデンティティを保っています。

「Ultraman: Rising animation process — with Katana, Mari & Nuke - YouTube」の画像

1,600ショット、100以上のキャラクター、数千のアセットが含まれ、一貫性が求められました。

照明はキャラクターの魅力を引き出す重要な要素で、ILMでは強いキーライトやコアシャドウを使ってキャラクターを際立たせる手法を採用。

合成ソフト「Nuke」を用いて、3Dモデルやアニメーションの線画、ライティングの各要素を細かく調整。

このプロセスにより、アーティストは自由な創造性を発揮できる環境が整えられました。

さいごに

『Ultraman: Rising』は、ハリウッドの技術と日本の文化が融合したアニメーション作品です。

動画「Ultraman: Rising animation process — with Katana, Mari & Nuke」では、ILMのクリエイターたちの情熱と技術によってウルトラマンに新たな命が吹き込まれる制作の裏側を紹介しています。

映画『Ultraman: Rising』はNetflixで配信中です。

先日、『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』におけるスライマーの視覚効果の裏側を取り上げた動画を紹介しました。

また、『Pinocchio: Unstrung(原題)』で使われるアニマトロニクスのピノキオを紹介しました。

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