

フレンチポテトの香りに釘づけになるのは、人間だけではありません——。
2025年12月、フランスのマクドナルドが発表した「Happy Doggy」は、そんな犬の気持ちに寄りそった世界初の犬用マックトイコレクションです。
フライドポテトやサンデー、アップルパイといったおなじみのメニューをモチーフにしたおもちゃが、犬の遊びやすさを考えた形で登場しました。
これは単なるグッズではなく、犬も家族の一員として楽しむ時間を広げるための新しい提案です。
“ペット”から“家族”へ。犬専用ハッピーセット「Happy Doggy」誕生の背景
マクドナルド・フランスがこの企画に取り組んだ背景には、フランスの暮らし方そのものの変化があります。
3人に1人が犬と暮らし、その約7割が「家族の一員」と考えている時代。もはや“ペット”ではなく“子ども”。飼い主は“マスター”ではなく“ペットペアレント”なのです。


この変化に着目したのが、長年マクドナルドのブランド戦略を支えてきたDDB Paris。彼らは、「ハッピーセットを開ける瞬間のわくわく」を、今度は犬にも届けられないかと考えました。
人がフライを手にするのを横目に見て、しょんぼりしていた犬たち。Happy Doggyは、そんな日常に犬専用のごほうび時間を加えるための発想です。
マクドナルドの象徴が犬用トイに変身——全4種の「Happy Doggy」
Happy Doggyの魅力は、単なるノベルティにとどまらない点です。マクドナルドの象徴的なメニューを、そのまま小さくするのではなく、犬が遊びやすい形と機能へ再設計しています。
FLY’BUN(フライ・バン)
バンズをモチーフにしたフリスビー型トイ。


ゴマの質感まで立体で表現され、“ビッグマックが空を舞う”ユーモア。
SUNDAE’BALL(サンデー・ボール)
マックサンデーを球体に再構築。


ソースの凹凸が転がり方に変化を生み、犬の好奇心を刺激します。
CHAUSS’POM(ショス・ポム)
アップルパイをモチーフにしたサンダル型トイ。


( 画像出典: MCDONALD’s FRANCE )
スリッパをかじってしまう犬の行動を発想源に、日常の一場面を楽しい遊びへ変えています。
FUN’FRIES(ファン・フライ)
赤いポテトケースから飛び出すフライ。


( 画像出典: McDonald’s™ Paris Opéra / Instagram )
噛む、引っ張る、転がすといったさまざまな遊び方に対応しています。
すべてのアイテムにゴールデンアーチのロゴが刻まれ、統一感も十分です。Happy Doggyは、「集めたくなる犬用トイ」という新しい楽しみ方を提示しています。
関連情報
・開始日:2025年12月2日(フランス)
・価格:Menu Maxi Best Of に +3.50ユーロ
・内容:Happy Doggyトイ1点(全4種)
・期間:数量限定
・注意事項:犬専用。子ども向けではありません。
フランス国内では、TV、OOH、デジタル、SNSを横断した大規模展開。
実はこの企画、世界初の試みとして、まずフランスでテスト導入されています。
日本でも、近い将来犬用マックトイコレクションが導入されるかもしれません。
( 情報・画像出典: MCDONALD’s FRANCE )
( 情報・画像出典: McDonald’s™ Paris Opéra / Instagram )
ペットに関連する話題では、マインクラフトの草ブロックを完全再現した犬用おやつ「Beggin’ Blocks」も紹介しました。National Video Game Dayに合わせた限定スナックで、リアルベーコンの香りが特長です。


また、Warner Bros.の公式ライセンスによる、ハリー・ポッターの魔法の杖をテーマにした猫用おもちゃ「ハリー・ポッター 猫用ワンド」も紹介しました。先端のぬいぐるみや羽根は取り替え可能で、光や羽の動きが猫の好奇心をかき立てます。


ユニークなファストフードのキャンペーンの話題では、フランスのバーガーキングが、カラフルで可愛いけれどどこかおかしなアイテムを登場させたキッズメニュー動画も紹介しました。子どもたちの身近な現実に潜む不安をそっと映し出しています。


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