「DINP バードシードミックスとバードハウス」を紹介します!
このパッケージはハンガリーのドゥナ・イポリ国立公園のブランド再構築プロジェクトの一環としてつくられたものです。
鳥の巣箱の中に、鳥の形をした鳥の餌のパッケージが収まっている、かわいらしいデザインとなっています。
DINP バードシードミックスとバードハウス
持続可能で意味のある商品は、組織やデザイナーが認識しておくべきものです。ハンガリーのドゥナ・イポリ国立公園のブランド再構築プロジェクトの一環として、実用的で持ち帰りやすく、プラスチックを使わず、自然や野生生物と強く結びついた巣箱と鳥の餌を作りたいと考えました。
トートバッグ、ウォーターボトル、ピンバッジ、T シャツには飽き飽きしています。持続可能とうたわれていても、生産と資源利用の現実はそうではないことを証明しています。国立公園に商品が必要なのでしょうか? もし必要なら、ドゥナ イポリ国立公園はどのようなメッセージを伝えたいのでしょうか?
「自然を家に持ち帰ろう!」がスローガン
「自然を家に持ち帰ろう!」というのが、バードハウス プロジェクトの主なスローガンでした。冬に鳥に餌を与え、安全な巣作り場所を提供しながら、私たちの周りに住む鳥の生活を観察し理解することは、すべての世代にとって自然について学ぶ素晴らしい機会であることは明らかです。
巣箱はレーザー印刷された木製部品で作られており、鳥の餌は 3 種類ある
巣箱はレーザー印刷された木製部品で作られており、組み立てに追加の材料は必要ありません。この技術により、ドナウ川を象徴する青い波やロゴなどの追加要素を巣箱に印刷することが可能になりました。巣箱の形状により、購入時に鳥の餌を 2 パック収納できるようになりました。
鳥の餌は、通年用、冬用、野鳥用の 3 種類があります。餌を入れる箱は遊び心のある鳥の形にし、種類が簡単に認識して区別できるようにしました。ブランドカラーとリサイクル段ボールの色が、自然で調和のとれたカラーパレットを作り出しています。国立公園のメインカラーはダークブルーなので、パッケージでもダークブルーが大きな役割を果たしました。
シーズンが終わったら、巣箱は簡単に解体して来年まで保管することができ、新しい鳥の家族がそこで生活を始めることができます。
DINP Birdseed mix and Birdhouse – Packaging Of The World
( 画像出典: DINP Birdseed mix and Birdhouse – Packaging Of The World )
鳥の餌の種類ごとにパッケージのカラーを変えておくと、間違えなくてイイですね!
さいごに
「DINP バードシードミックスとバードハウス」は実用性とパッケージの魅力を両立しています。
このパッケージはハンガリーの首都ブダペストにあるCorvin Art Schoolの作品です。
先日、スイカ、キウイ、オレンジを模した、天然のフルーツフィラーを配合したシャワージェルのパッケージを紹介しました。
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