『ホーム・アローン』マカリスター家がギネス更新!? 35周年記念のスペシャル企画

ディズニー＋が映画『ホーム・アローン』の公開35周年を祝い展開する特別企画の画像

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Disney+(ディズニープラス)が映画『ホーム・アローン』の公開35周年を祝い、映画の世界を体験できる特別企画をアメリカ各地で展開しています。

ギネス世界記録に挑む“ジンジャーブレッドで作った巨大なマカリスター家”や、「リトル・ネロズ・ピザ」の実店舗コラボ、さらに空港での“ケビン忘れ”をテーマにしたCLEARとの取り組みなど、名場面を思い出す仕掛けがそろっています。

映画の楽しさをそのまま現実に広げた、ワクワクする企画です。

マカリスター家が世界最大ジンジャーブレッドに！ハリウッド＆バインに登場

2025年12月18日と19日、ロサンゼルスのハリウッド＆バインに登場するのは、映画に出てくるマカリスター家をそのまま形にした巨大ジンジャーブレッドハウスです。

全長約17.7m×幅約12.8m×高さ約7.8mという規格外の大きさで、2013年から続くギネス世界記録の更新を目指す本格的な“食べられる建物”になっています。

材料の量もまさに建築級で、

小麦粉5,700ポンド（約2,585kg）
卵4,200個
ジンジャーブレッドタイル4,400枚
屋根タイル800枚

これらを約76リットルの食用接着剤でしっかり固定してつくられます。外観は映画に登場した家を丁寧に再現していて、レンガ調の壁やクリスマス装飾が細かく表現されています。

さらに、映画ファンにはおなじみの「Little Nero’s Pizza」の配達車まで配置され、物語の世界に入り込んだような気分を味わえる仕上がりです。

来場者はジンジャーブレッドハウスを見学できるだけでなく、会場でToys for Totsへ新しいおもちゃを寄付もできます。ホリデーのわくわく感にチャリティーの気持ちを重ねられる温かいイベントです。

映画から飛び出した「リトル・ネロ」の”ラブリー・チーズピザ”

ケビンが言う 「チーズピザを独り占めだ！（A Lovely Cheese Pizza Just For Me）」 の名シーンが、今年はそのまま味わえる形で登場します。

Disney+は人気店Prince St. Pizzaと組み、12月10日から17日まで全米とカナダの一部店舗で「 リトル・ネロズ・ピザ」仕様の特別メニューを提供します。

特にロサンゼルスのスタジオシティ店は、看板や箱はもちろん、店内外が映画を思わせるレトロなデザインに一新されます。定番のチーズピザは期間限定で「The Lovely Cheese Pizza（ラブリー・チーズ・ピザ）」へ名前を変え、ケビンの気分で楽しめる一品になります。

さらに、映画でおなじみの赤いデリバリー車も店舗前に展示され、気軽に写真を撮れるスポットに。
『ホーム・アローン』の世界に入り込んだような体験ができます。

「ケビンを置き去りにしない！」ホリデートラベルをサポート

12月17日から21日にかけて、アメリカの主要9空港で行われるのが、Disney+とCLEARによる「No Kevin Left Behind（誰もケビンをおいていかない）」企画です。

この企画では、CLEAR+会員には『ホーム・アローン』をテーマにした限定オーナメントが配られ、さらに名前が“ケビン”の利用者には、次回使えるコンシェルジュサービス券が贈られるという楽しい仕掛けも。

告知ビジュアルは深い青の冬空を背景に、カラフルなライトや雪の結晶が散りばめられています。天井からつり下がった“ペンキ缶”や“アイロン”など、映画を象徴するトラップを小さなアイコンとして配置。一見かわいく、よく見ると細部のクリエイティブが光り、『ホーム・アローン』らしさを自然に感じられるデザインになっています。